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2014-10-31【10/31 好決算、上方修正を発表した銘柄】
本日も好決算、上方修正を発表した銘柄を紹介致します。
(本日は決算ピーク、多くの銘柄が決算発表。
特に良好な銘柄を厳選し紹介。)
※尚、それらのなかでも、特に上昇が期待される銘柄、
その売買タイミングなどをGlove Bamboo会員様には配信!!
是非ご利用ください!!
15:00 トプコン 上期経常は40%増益で上振れ着地
15:00 アストマクス 上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上
15:00 フュージョン 7-9月期(1Q)経常は80%増益で着地
15:00 加賀電子 上期経常は一転49%増益で上振れ着地
15:00 山洋電 上期経常が67%増益で着地・7-9月期も47%増益
15:00 田淵電 上期経常は2.6倍増益で着地、今期配当を3円増額修正
15:00 マツダ 上期経常が3.0倍増益で着地・7-9月期も88%増益
15:00 カネヨウ 上期経常を一転黒字に上方修正
15:00 YKT 1-9月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過
15:20 サノヤスHD 上期経常は一転2.6倍増益で上振れ着地・通期計画を超過
15:00 CWE 上期経常は一転黒字浮上で上振れ着地・通期計画を超過
15:00 ブロドリーフ 1-9月期(3Q累計)経常が43%増益で着地・7-9月期も88%増益
15:00 アドウェイ 上期経常が2.5倍増益で着地・7-9月期も48%増益
15:00 エレマテック 上期経常が37%増益で着地・7-9月期も98%増益
15:00 ステップ 今期経常は3%増で10期連続最高益、1円増配へ
15:00 UACJ 今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ
15:00 モリタHD 今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ
15:00 セリア 今期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ
15:00 村田製 今期税引き前を18%上方修正・14期ぶり最高益更新へ
15:00 アイフル 上期経常を32%上方修正
15:00 SMC 上期経常を一転22%増益に上方修正
15:00 飛島建 上期経常を一転黒字に上方修正
15:00 石井鉄 上期経常を2.1倍上方修正
15:00 タイガポリ 上期経常を53%上方修正
15:00 日本空港ビル 上期経常を65%上方修正、通期も増額
15:10 ヒラノテク 上期経常を3.0倍上方修正、通期も増額
15:10 島精機 7-9月期(2Q)経常は5.8倍増益
15:15 細田工務 上期経常を一転黒字に上方修正
15:20 日東工 上期経常は52%増益で上振れ着地
15:30 中国電 非開示だった今期経常は黒字浮上へ
15:30 NDソフト 上期経常を一転16%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
15:30 豆蔵HD 上期経常を一転21%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
15:30 レオン 上期経常を36%上方修正
15:30 システムズD 上期経常を一転黒字に上方修正
15:30 クオール 上期経常は47%増益で上振れ着地
15:30 クロスキャト 上期経常を47%上方修正
15:30 クオール 上期経常は47%増益で上振れ着地
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2014-10-31【東京市場概況】
日経平均は大幅続伸 日銀追加緩和を受けて急騰
今年最大の上げ幅 一時は前日比850円越えも
米株高をうけて、朝方から日本株も買いが先行。
日経平均は15900円台まで上昇。
後場には、日銀がマネタリーベースを年間で約80
兆円増加するペースで資産買い入れを行う追加緩
和を決定。これがポジティブ・サプライズとして
受け止められ、急速に株高・円安が進んだ。
日経平均は前日比で875.71円高となる場面がある
など今年最大の上昇幅を記録。9/25に付けた年初来
高値を更新、約7年ぶりの高値水準となった。
日経平均終値は+755.56円の16413.76円。
東証1部の出来高は40億1278万株、
売買代金は4兆1982億円。
騰落銘柄数は値上がり1694銘柄、値下がり120銘柄、
変わらず19銘柄。
業種別では空運を除く32業種が上昇、
特に不動産、その他金融、証券、倉庫・運輸、
精密機器などが上位。
週明けの東京市場は急速な上昇からの落ち着きどこを
探る展開となりそう。
市場心理はかなり強気に傾いたとみられるが急騰の反
動が警戒される思われる。
海外市場の動向次第では勢いが多少そがれる可能性も
あるだろう。
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2014-10-31【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅続伸 15900円台回復
米株高などを手掛かりに買いが先行、
前場中頃まで上値追いの展開。
日経平均は15900円台を回復。
その後も高値でのもみ合いが続き、
一時は260円超の上げ幅を見せるなど、
大幅に3日続伸し前場を引けた。
日経平均前場終値は+263.06円の15921.26円
東証1部の出来高は11億4736万株、
売買代金は1兆1792億円。
騰落銘柄数は値上がり1483銘柄、値下がり265銘柄、
変わらず83銘柄。
業種別ではガラス・土石を除く32業種が上昇、
特に精密機器や陸運、サービスなどの上げが目立つ。
後場の見通し
後場は引け後に日銀の展望レポート公表、
黒田日銀総裁の会見、また本日は決算ピーク、
多くの企業が引け後に発表を控えることもあり、
様子見ムードとなりやすい。
その他、3連休前ということもあり、手仕舞い売
りなどが出る可能性もある。
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2014-10-31【東京市場見通し】
買い優勢 その後は日銀会合の結果次第で上下する可能性も
良好な企業決算を手掛かりに米株市場が大幅高と
なるなど外部環境は良好。
また、31日付の日経新聞では「約130兆円の公的年
金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人
(GPIF)は31日にも、新しい運用比率の目安を発表
する」と報じられ、株式比率引き上げを期待した買
いも入りそうだ。
ただ、3連休を控えているうえ、午後にかけては日銀
金融政策決定会合の結果が公表されるため、買い一巡
後はもみあいと予想される。
また、日銀会合の結果次第では上下する可能性もある。
日経平均予想レンジは15700-16000円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り2230万株 買い2440万株
差し引き210万株の売り越し
為替市場
ドル/円が109円台前半
(30日終値109.17-19円)
ユーロ/円が137円台後半
(30日終値137.7.44-48円)
30日の米株市場概況
主要株価指数が揃って上昇。
市場予想を上回る好決算を発表したVisaが
10.2%高となりNYダウを141ドル押し上げるなど、
好決算を手掛かりに大幅高となった。
発表された経済指標では米7-9月期国内総生産
(GDP)速報値は前期比年率で+3.5%と市場予想の
+3.0%を上回る結果となったが、消費は伸びず国防
支出や貿易赤字の減少に支えられた内容で、影響は
限定的だった。
同時に発表された新規失業保険申請件数は市場予想を
上回る結果となった。
NYダウは+221.11の17195.42、
NASDAQは+16.91の4566.14、
S&P500は+12.35の1994.65。
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2014-10-30【10/30 好決算、上方修正を発表した銘柄】
本日も好決算、上方修正を発表した銘柄を紹介致します。
※尚、特に上昇が期待される銘柄、その売買タイミングなど
Glove Bamboo会員様には配信!!是非ご利用ください!!
18:00 東レ、上期経常を20%上方修正
17:00 ベルーナ、上期経常を19%上方修正
17:00 スミダコーポレーション、今期経常を19%上方修正
16:30 FPG、今期経常は40%増で6期連続最高益、前期配当を5.5円増額・今期は5円増配へ
16:30 東和銀行、上期最終を一転67%増益に上方修正、通期も増額
16:30 ダイフク、上期経常を一転21%増益に上方修正
16:30 ライト工業、上期経常を一転82%増益に上方修正
16:30 戸田建設、上期経常を一転14%増益に上方修正
16:10 三重銀行、上期経常を43%上方修正
16:00 日本システム技術、上期経常を一転5.4倍増益に上方修正
16:00 ジャストシステム、非開示だった上期経常は2%増益へ
16:00 五洋建設、上期経常を2.0倍上方修正
16:00 昭文社、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額
16:00 関西アーバン銀行、上期経常を一転36%増益に上方修正
16:00 名古屋鉄道、上期経常を一転1%増益に上方修正
16:00 GSユアサ、上期経常は73%増益で上振れ着地
16:00 有沢製作所、今期経常を一転8%増益に上方修正
16:00京セラ、7-9月期(2Q)税引き前は9%増益
15:50 エクセディ、上期経常は一転3%増益で上振れ着地
15:45 愛知銀行、上期経常を62%上方修正
15:40 アイチコーポレーション、今期経常を17%上方修正
15:40 大日本住友製薬、今期経常を3%上方修正
10/30 15:35 BEENOS、今期経常は黒字浮上で11期ぶり最高益更新へ
15:30 オリックス、上期税引き前が66%増益で着地・7-9月期も52%増益
15:30 ピーエスシー、1-9月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地・7-9月期も3.4倍増益
15:30 イチカワ、上期経常を36%上方修正
15:30 富士フイルム、7-9月期(2Q)税引き前は43%増益、未定だった今期配当は50円実施
15:30 中国銀行、上期経常を32%上方修正、通期も増額
15:30 富士電機、今期経常を5%上方修正
15:20 日本ガイシ、上期経常が37%増益で着地・7-9月期も23%増益
15:20 愛三工業、今期経常を一転5%増益に上方修正・最高益、未定だった配当は5円増配
15:00 サイバーエージェント、今期経常は26%増で2期連続最高益・普通配当10円増配へ
15:00 ジェイエイシ、今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額
15:00 JT、今期最終を9%上方修正
15:00 メディアGL、上期経常を85%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額
15:00 PCデポ、上期経常を34%上方修正、通期も増額
15:00 野村不HD、7-9月期(2Q)経常は4%増益
15:00 ニフコ、今期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
15:00 カルビー、上期経常が31%増益で着地・7-9月期も46%増益
15:00 筑波銀行、上期経常を一転3%増益に上方修正
15:00 クレハ、上期経常を一転14%増益に上方修正
15:00 ANAホールディングス、上期経常が51%増益で着地・7-9月期も17%増益
15:00 本多通信工業、今期経常を一転23%増益に上方修正、配当も4円増額
15:00 日本エム・ディ・エム、今期経常を43%上方修正
15:00 北越工業、上期経常を34%上方修正
15:00 ニコン、上期経常を2.4倍上方修正
15:00 住友重機械工業、今期経常を15%上方修正、配当も1円増額
15:00 NEC、上期経常は黒字浮上で着地
15:00 ロンシール工業、上期経常を49%上方修正、通期も増額
15:00 アドソル日進、上期経常を81%上方修正
15:00 アズビル、今期経常を2%上方修正
15:00 九電工、上期経常が3.0倍増益で着地・7-9月期も4.5倍増益
15:00 高砂熱学工業、上期経常を一転黒字に上方修正
15:00 TOKAI、今期経常を13%上方修正
15:00 能美防災、上期経常を63%上方修正
15:00 タダノ、上期経常は34%増益で着地、今期配当を2円増額修正
15:00 NTTデータ、上期経常が15倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上
15:00 広島ガス、上期経常を一転18%増益に上方修正
15:00 住友電気工業、今期経常を2%上方修正
15:00 SECカーボン、上期経常を4.2倍上方修正
15:00 日野自動車、今期経常を13%上方修正
15:00 東北電力、非開示だった今期経常は2.3倍増益へ
15:00 東芝、上期税引き前が26%増益で着地・7-9月期も42%増益
15:00 江崎グリコ、今期経常を一転6%増益に上方修正
15:00 ヤマトホールディングス、7-9月期(2Q)経常は17%増益
15:00 カシオ計算機、上期経常が67%増益で着地・7-9月期も61%増益
14:40 東海理化電機製作所、上期経常は一転12%増益で上振れ着地、今期配当を2円増額修正
14:30 NJK、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は2.0倍増益
14:30 東北特殊鋼、上期経常が51%増益で着地・7-9月期も85%増益
14:20 アイカ工業、上期経常が10%増益で着地・7-9月期も6%増益
10/30 14:00 昭光通商、今期経常を一転16%増益に上方修正・最高益、配当も1円増額
14:00 東京ガス、今期経常を9%上方修正
14:00 日本特殊陶業、今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額
14:00 安藤・間、上期経常を一転2.1倍増益に上方修正・最高益更新へ
14:00 岩塚製菓、上期経常を9%上方修正、通期も増額
14:00 新明和工業、上期経常が40%増益で着地・7-9月期も33%増益
14:00 日軽金HD、今期経常を7%上方修正
13:30 HOYA、上期税引き前は57%増益で上振れ着地
13:30 積水化学工業、今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額
13:30 日鉄住金テックスエンジ、非開示だった今期経常は2.1倍増益へ
13:30 東北銀行、上期経常を33%上方修正
13:30 四国電力、上期経常は黒字浮上で上振れ着地
13:30 大阪チタ、今期経常を9%上方修正
13:30 WOWOW、今期経常を13%上方修正
13:30 新日鐵住金、上期経常は一転2%増益で上振れ着地
13:15 小田急電鉄、今期経常を9%上方修正
13:15 三菱電機、今期税引き前を10%上方修正・最高益予想を上乗せ
13:00 SBIホールディングス、7-9月期(2Q)税引き前は11倍増益、未定だった今期配当は5円増配
13:00 大阪製鐵、今期経常を8%上方修正
13:00 共英製鋼、上期経常が12倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上
13:00 明和地所、今期経常を20%上方修正
13:00 ダイハツディーゼル、上期経常は87%増益で上振れ着地
12:30 琉球銀行、上期経常を一転56%増益に上方修正
11:30 NECネッツエスアイ、上期経常が10%増益で着地・7-9月期も58%増益
11:10 兼房、今期経常を36%上方修正、配当も8円増額
11:00 ナカバヤシ、上期経常を一転8%増益に上方修正
11:00 日清食HD、7-9月期(2Q)経常は22%増益
10:40 デサント、今期経常を14%上方修正、配当も2円増額
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2014-10-30【東京市場概況】
日経平均は続伸 後場は一段高となり、
約3週間ぶりの高値水準
米FOMCの声明発表を受けた円安進行を好感。
朝方から主力株株を中心に買い先行となり、
後場にかけては安倍首相がGPIF運用改革について、
機動的にポートフォリオを見直すことが必要と語り、
材料視された。
日経平均は約3週間ぶりに15600円を回復。
日経平均終値は+104.29円の15658.2円。
東証1部の出来高は27億9585万株。
売買代金は2兆7740億円。
騰落銘柄数は値上がり917銘柄、値下がり806銘柄、
変わらず109銘柄。
業種別では水産・農林、証券、ガラス・土石、
証券を除く29業種が上昇。
特に不動産、銀行、その他金融、電気・ガス、
その他製品などの上げが目立った。
日経平均は15600円を回復するなど思ったより
強く雰囲気は良く見える。
ただ、寄与度の高いソフトバンク、ファストリ
の2社で約56円も日経平均を押し上げおり、
先物買いに伴う裁定取引が主体とみられる。
明日は日銀の金融政策決定会合を控えているが
それほどインパクトある材料にはならないだろう。
それより、ピークを迎える主力企業の決算にらみ
の展開となりそうだ。
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2014-10-30【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は続伸 円安を背景に輸出関連を中心に堅調
米FOMCで量的緩和が10月末で終了することが決定し、
労働市場に対して強めの判断が示されたことから
為替市場でドルが全面高となり、朝方から輸出関連
株を中心に堅調に推移となった。
日経平均は100円超の上げ幅となる場面があったが、
前場中頃からはもみあい伸び悩む展開となっている。
日経平均前場終値は+82.69円の15636.60円
東証1部の出来高は10億2605万株。
売買代金は9662億円。
騰落銘柄数は値上がり1043銘柄、値下がり619銘柄、
変わらず170銘柄。
業種別では水産・農林や鉱業を除く31業種上昇、
特にその他金融や不動産、ガラス・土石などの
上げが目立つ。
後場の見通し
明日に日銀金融政策決定会合と重要イベントを
控えているため、様子見姿勢が強まりやすいと
思われる。
前場の日経平均は日中の値幅が狭かった。
後場も引き続き、狭いレンジでのもみあいとな
りそうだ。
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2014-10-30【東京市場見通し】
FOMC後の円安を好感、買い優勢の展開が見込まれる
米株市場は小幅安となるも、FOMC声明で量的緩
和第3弾(QE3)が10月末で終了することが決定し、
為替市場はドル高/円安が進行。
輸出関連株を中心に堅調に推移するとみられる。
買い一巡後は今日から明日にかけて日銀の金融政
策決定会合が開催されるため、様子姿勢が強まる
と思われる。
日経平均予想レンジは15000-15750円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1620万株 買い1500万株
差し引き120万株の売り越し
為替市場
ドル/円が108円台後半
(29日終値108.07-08円)
ユーロ/円が137円台半ば
(29日終値137.65-69円)
29日の米株市場概況
小幅に反落。NYダウは一時110.3ドル安と下落する
場面もあったがFOMCの声明発表後下げ渋る展開に。
FOMC声明では長期間続いた量的緩和第3弾(QE3)が
10月末で終了と決定された。
また、労働市場に対してやや強めの判断が示され、
ハト派的な声明を期待していた市場でややサプライ
ズとして受けとめられたようだ。
NYダウ終値は-31.44の16974.31、
NASDAQは-15.07の4549.23、
S&P500は-2.75の1982.3。
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2014-10-29【10/29 好決算、上方修正を発表した銘柄】
本日も多くの企業が決算、業績修正を発表。
好決算、上方修正を発表した銘柄を紹介致します!!
※尚、特に上昇が期待される銘柄、その売買タイミングなど
Glove Bamboo会員様には配信!!是非ご利用ください!!
10/29 16:50 中京銀行、上期経常を53%上方修正
10/29 16:30 東洋鋼鈑、上期経常は79%増益で上振れ着地
10/29 16:30 スカパーJ、上期経常は17%増益で着地
10/29 16:30 ベネフィット・ワン、上期経常が25%増益で着地・7-9月期も40%増益
10/29 16:20 日本精化、今期経常を一転15%増益に上方修正
10/29 16:15 日清紡ホールディングス、上期経常を一転13%増益に上方修正
10/29 16:00 キーエンス、7-9月期(2Q)経常は31%増益、今期配当を140円増額修正
10/29 16:00 エリアリンク、1-9月期(3Q累計)経常が56%増益で着地・7-9月期も81%増益
10/29 16:00 ミスミグループ本社、今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3.99円増額
10/29 16:00 ユアテック、上期経常は黒字浮上で着地
10/29 16:00 長大、前期配当を4円増額修正
10/29 16:00 イチケン、上期経常を一転16%増益に上方修正、通期も増額
10/29 16:00 北洋銀行、上期経常を64%上方修正
10/29 16:00 大末建設、今期経常を61%上方修正
10/29 16:00 メガロス、上期経常は赤字縮小で上振れ着地
10/29 16:00 任天堂、上期経常が18倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上
10/29 15:40 太平洋工業、今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/29 15:30 GMOペパボ、1-9月期(3Q累計)経常が5%増益で着地・7-9月期も72%増益
10/29 15:30 東京エレクトロン、上期営業は黒字浮上で上振れ着地
10/29 15:30 ダイワボウ、上期経常を29%上方修正
10/29 15:30 リョーサン、今期営業を一転5%増益に上方修正
10/29 15:30 松風、今期経常を一転37%増益に上方修正
10/29 15:30 沖電線、今期経常を23%上方修正
10/29 15:10 マキタ、上期税引き前を19%上方修正
10/29 15:00 川澄化学工業、上期経常を67%上方修正
10/29 15:00 東京応化工業、今期経常を一転4%増益に上方修正
10/29 15:00 アイスタイル、7-9月期(1Q)経常は3.7倍増益で着地
10/29 15:00 東芝テック、上期経常は2%増益で着地
10/29 15:00 コネクシオ、上期経常が86%増益で着地・7-9月期も2.6倍増益
10/29 15:00 ゲンキー、今期配当を10円増額修正
10/29 15:00 矢作建設工業、今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ
10/29 15:00 日本航空電子工業、今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/29 15:00 ルネサス、上期経常は3.5倍増益で上振れ着地
10/29 15:00 足利ホールディングス、上期経常を56%上方修正、通期も増額、配当も1円増額
10/29 15:00 ヒガシトゥエンティワン、今期経常を9%上方修正
10/29 15:00 栃木銀行、上期経常を64%上方修正
10/29 15:00 東邦チタニウム、今期経常を赤字縮小に上方修正
10/29 15:00 日立製作所、今期税引き前を4%上方修正
10/29 15:00 OKK、上期経常が4.0倍増益で着地・7-9月期も5.6倍増益
10/29 15:00 三井住友建設、上期経常を一転55%増益に上方修正
10/29 15:00 ニッキ、上期経常を47%上方修正
10/29 15:00 伊藤ハム、上期経常を一転60%増益に上方修正
10/29 15:00 フジオーゼックス、7-9月期(2Q)経常は21%増益
10/29 15:00 三井住建道路、上期最終を一転して損益トントンに上方修正
10/29 15:00 中電工、今期経常を48%上方修正、配当も5円増額
10/29 15:00 北日本銀行、上期経常を31%上方修正
10/29 15:00 日本精工、今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/29 15:00 三菱自動車工業、上期経常が21%増益で着地・7-9月期も6%増益
10/29 15:00 グローブライド、上期経常を42%上方修正
10/29 15:00 ビオフェルミン製薬、今期経常を5%上方修正
10/29 15:00 ベリサーブ、今期経常を38%上方修正
10/29 15:00 神奈川中央交通、7-9月期(2Q)経常は4%増益
10/29 15:00 JR西日本、今期経常を7%上方修正
10/29 15:00 JR東海、今期経常を2%上方修正
10/29 15:00 山崎製パン、1-9月期(3Q累計)経常が6%増益で着地・7-9月期も4.1倍増益
10/29 15:00 みちのく銀行、上期経常を一転20%増益に上方修正
10/29 15:00 西部ガス、上期経常が2.8倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上
10/29 15:00 関電工、上期経常は一転8%増益で上振れ着地
10/29 14:30 東北特殊鋼、上期経常を32%上方修正
10/29 14:20 日本精線、上期経常は19%増益で着地
10/29 14:00 西松建設、上期経常を2.0倍上方修正
10/29 14:00 滝澤鉄工所、上期経常が2.5倍増益で着地・7-9月期も2.3倍増益
10/29 14:00 フルサト工業、上期経常を10%上方修正
10/29 14:00 田辺三菱製薬、上期経常が10%増益で着地・7-9月期も38%増益
10/29 14:00 三ツ星ベルト、上期経常を一転20%増益に上方修正、通期も増額
10/29 14:00 南海電気鉄道、上期経常を一転17%増益に上方修正
10/29 14:00 カナレ電気、7-9月期(3Q)経常は71%増益、今期配当を2円増額修正
10/29 14:00 阪急阪神、今期経常を4%上方修正
10/29 14:00 ダイビル、上期経常が5%増益で着地・7-9月期も7%増益
10/29 13:40 東洋証券、7-9月期(2Q)経常は11%増益
10/29 13:30 セーレン、今期営業を3%下方修正、配当は3円増額
10/29 13:20 水戸証券、7-9月期(2Q)経常は4.5倍増益
10/29 13:00 高砂鐵工、上期経常を97%上方修正、通期も増額、未定だった配当は無配継続
10/29 13:00 川崎重工業、今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額
10/29 13:00 協栄産業、上期経常は5.2倍増益で上振れ着地
10/29 13:00 塩野義製薬、今期経常を16%上方修正
10/29 13:00 富士通フロンテック、上期経常は一転2.4倍増益で上振れ着地
10/29 11:45 橋本総業、今期最終を19%上方修正
10/29 11:30 東京テアトル、上期経常を4.6倍上方修正
10/29 11:25 極東証券、上期経常は4%増益で着地
10/29 11:20 杉本商事、上期経常は40%増益で着地、今期配当を10円増額修正
10/29 11:00 クラレ、7-9月期(2Q)経常は5%減益
10/29 09:45 Oak キャピタル、非開示だった上期経常は4.5倍増益へ
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2014-10-29【東京市場概況】
日経平均は大幅反発 15500円台を回復
米株高、後場はアジア株高を好感
欧米株高や9月鉱工業生産が市場予想を上回り、
寄り付きから買いが先行。
前場中頃に日経平均は15500円台回復、
その後もみあいとなるも、後場にかけてはアジ
ア株高を支援材料に、一段高の動きとなった。
日経平均終値は+224.00円の15553.91円
東証1部の出来高は21億8717万株、
売買代金は2兆1006億円。
騰落銘柄数は値上がり1546銘柄、値下がり225銘柄、
変わらず59銘柄。
業種別では33業種すべて上昇、
特に証券、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、金属製品などの
上げが目立った。
日経平均の15500円回復は10/8以来、3週間ぶり。
東証1部の売買代金も5営業日ぶりに活況目安2兆
円を超えてきた。
米FOMCを控えているわりに強い動き、無難に通過
するとの見かたが多いのだろう。
ただ、本日の上昇も先物主導で買い戻された感が強い。
もう一段上昇にはさらに売買が活況する必要がある。
海外投資家が積極的に日本株を買うには消費税再増税
などの政府の姿勢がはっきりすることが求められるで
はないだろうか。
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2014-10-29【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は反発 節目の15500円を回復
昨日のNYダウは17000ドルを回復したうえ、
朝方発表された9月鉱工業生産が市場予想を
上回り好感、買い先行で始まると、景気後退
懸念が一旦和らいだことから買いに拍車がかかり、
日経平均は200円超の上げ幅となって節目の15500
円台を回復した。
(9月鉱工業生産は前月比2.7%上昇、市場予想2.2%
上昇を上回った)
日経平均前場終値は211.29円の15541.20円
東証1部の出来高は10億7896万株、
売買代金は9913億円。
騰落銘柄数は値上がり1497銘柄、値下がり237銘柄、
変わらず94銘柄。
業種別では化学を除く32業種が上昇、
特に証券や鉄鋼、非鉄金属などの上げが目立つ。
後場の見通し
前場の日経平均は大幅高となったものの、
東証1部の売買代金は低水準。
企業決算の見極め、米FOMCを前に積極的な
売買は手控えられているといえるだろう。
そういったことから後場は徐々に伸び悩み
様子見姿勢が強くなると予想される。
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2014-10-29【東京市場見通し】
米株高をうけ朝方は買い先行
その後米FOMCを前に小動きな展開
昨日の米株市場でNYダウは17000ドルを回復、
東京市場はそういった欧米株高を好感して
朝方は買いが先行すると思われる。
買い一巡後は日本時間の30日3時に発表の
米FOMCを前にポジション調整の動きから
こう着感が強まる可能性がある。
経済指標は8時50分に9月鉱工業生産を発表。
日経平均予想レンジは15300-15500円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1500万株 買い1990万株
差し引き490万株の買い越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(28日終値107.83-85円)
ユーロ/円が137円台半ば
(28日終値137.09-13円)
28日の米株市場概況
主要指数が揃って大幅高。
発表された経済指標の良好な結果、
予想を上回る企業決算が好感された。
NYダウ終値は+187.81の17005.75、
NASDAQは+78.36の4564.29、
S&P500は+23.42の1985.05。
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2014-10-28【10/28 好決算、上方修正を発表した銘柄】
本日も多くの企業が決算、業績修正を発表。
好決算、上方修正を発表した銘柄を紹介!!
※尚、特に注目される銘柄の売買タイミングなどを
Glove Bamboo会員様には配信!!是非ご利用ください!!
10/28 16:30 メイテック、上期経常を22%上方修正
10/28 16:30 富士通コンポーネント、上期経常は黒字浮上で上振れ着地
10/28 16:00 新光商事、上期経常を一転18%増益に上方修正
10/28 16:00 日本化薬、今期経常を16%上方修正
10/28 16:00 燦ホールディングス、上期経常を41%上方修正、通期も増額
10/28 16:00 東京エネシス、今期経常を一転1%増益に上方修正
10/28 16:00 システナ、上期経常が74%増益で着地・7-9月期も2.1倍増益
10/28 16:00 フコク、今期経常を一転11%増益に上方修正・4期ぶり最高益更新へ
10/28 16:00 小糸製作所、今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/28 16:00 大同工業、上期経常を20%上方修正
10/28 16:00 滝沢ハム、上期経常を36%上方修正
10/28 15:30 福岡中央銀行、上期経常を2.2倍上方修正、通期も増額
10/28 15:30 シマノ、今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/28 15:30 エフ・シー・シー、今期経常を5%上方修正
10/28 15:30 シャルレ、上期経常を一転55%増益に上方修正、通期も増額
10/28 15:30 エスクリ、上期経常を一転黒字に上方修正
10/28 15:30 大東銀行、上期経常を50%上方修正
10/28 15:30 アクシアル、今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ
10/28 15:30 FCM、上期経常が5.8倍増益で着地・7-9月期も3.0倍増益
10/28 15:30 フューチャー、1-9月期(3Q累計)経常が25%増益で着地・7-9月期も50%増益
10/28 15:20 オークマ、上期経常が97%増益で着地・7-9月期も3.0倍増益
10/28 15:20 オムロン、今期税引き前を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額
10/28 15:10 ケー・エフ・シー、上期経常を一転黒字に上方修正
10/28 15:10 名古屋銀行、上期経常を一転11%増益に上方修正、通期も増額
10/28 15:00 東映アニメーション、上期経常を一転2%増益に上方修正、通期も増額
10/28 15:00 ふくおかFG、今期経常を一転4%増益に上方修正、配当も1円増額
10/28 15:00 ドリームインキュベータ、上期経常が72%増益で着地・7-9月期も67%増益
10/28 15:00 信越化学工業、上期経常が4%増益で着地・7-9月期も7%増益
10/28 15:00 アドバンテスト、今期税引き前を37%上方修正
10/28 15:00 横河ブHD、今期経常を25%上方修正
10/28 15:00 日立建機、上期経常は49%増益で上振れ着地
10/28 15:00 ほくほくFG、上期経常を61%上方修正
10/28 15:00 福島銀行、上期経常を一転29%増益に上方修正
10/28 15:00 四国化成工業、7-9月期(2Q)経常は15%増益
10/28 15:00 山田コンサル、上期経常が28%増益で着地・7-9月期も12%増益
10/28 15:00 理想科学工業、上期経常を22%上方修正
10/28 15:00 ミネベア、今期経常を26%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/28 15:00 アークランドサービス、1-9月期(3Q累計)経常が16%増益で着地・7-9月期も18%増益
10/28 15:00 モリタホールディングス、上期経常を一転9%増益に上方修正
10/28 15:00 ユタカ技研、上期経常は一転3%増益で上振れ着地
10/28 15:00 ニホンフラッシュ、上期経常が43%増益で着地・7-9月期も48%増益
10/28 15:00 アイティメディア、上期経常が76%増益で着地・7-9月期も59%増益
10/28 15:00 ダイベア、今期配当を2円増額修正
10/28 15:00 青森銀行、上期経常を一転19%増益に上方修正
10/28 15:00 神戸電鉄、上期経常が15%増益で着地・7-9月期も37%増益
10/28 15:00 神奈川中央交通、上期経常を34%上方修正
10/28 15:00 JR東日本、上期経常は一転2%増益で上振れ着地
10/28 15:00 本田技研工業、今期税引き前を1%上方修正
10/28 14:00 秋田銀行、上期経常を83%上方修正
10/28 14:00 いなげや、上期経常を69%上方修正
10/28 14:00 大崎電気工業、上期経常を2.0倍上方修正、通期も増額
10/28 14:00 フィデアHD、上期経常を一転12%増益に上方修正・最高益更新へ
10/28 14:00 アピックヤマダ、上期経常を一転黒字に上方修正
10/28 14:00 黒田電気、上期経常が1%増益で着地・7-9月期も3%増益
10/28 14:00 H2Oリテイ、上期経常が24%増益で着地・7-9月期も70%増益
10/28 14:00 カナデン、上期経常は4%増益で着地
10/28 14:00 ニチレイ、上期経常が22%増益で着地・7-9月期も21%増益
10/28 14:00 川崎設備工業、上期経常が2.1倍増益で着地・7-9月期も3.6倍増益
10/28 14:00 JFE、今期経常を11%上方修正
10/28 13:40 ダイトーケミックス、今期最終を一転12%増益に上方修正
10/28 13:40 京阪神ビルディング、今期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額
10/28 13:00 トラスコ中山、今期経常を20%上方修正、配当も6.5円増額
10/28 13:00 三井金エンジ、今期経常を一転19%増益に上方修正
10/28 13:00 JFEシステムズ、上期経常が3.7倍増益で着地・7-9月期も25%増益
10/28 13:00 芝浦メカトロニクス、上期経常は15倍増益で上振れ着地
10/28 13:00 サンワテクノス、上期経常が15%増益で着地・7-9月期も17%増益
10/28 13:00 ジェコス、上期経常は77%増益で着地
10/28 11:40 東邦ガス、上期経常は3.3倍増益で上振れ着地
10/28 11:30 NSSOL、上期経常が53%増益で着地・7-9月期も49%増益
10/28 10:30 ヤマシナ、上期経常を一転29%増益に上方修正、通期も増額
10/28 10:00 スズケン、上期経常を22%上方修正
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2014-10-28【東京市場概況】
日経平均は3日ぶり反落
米FOMCを前に見送りムードも後場下げ渋り
前日の米株市場、為替市場とも目立った
動きは無く、朝方は前日上昇の反動から
売り先行で始まった。
その後、小安い水準でもみあう中、日銀
総裁、副総裁などの発言からデフレ脱却
への困難さが示唆され、市場がネガティ
ブに反応。日経平均は一時100円超の下げ
幅となる場面もあった。
ただ、米FOMCなど重要イベントに持ち高調
整の動きが出たようで後場は下げ渋る展開
となった。
日経平均終値は-58.81円の15329.91円。
東証1部の出来高は18億7442万株、
売買代金は1兆6956億円。
騰落銘柄数は値上がり639銘柄、値下がり1033銘柄、
変わらず160銘柄。
業種別では値上がりは電気・ガス、食料品、鉄鋼、
陸運、証券など。
値下がりは非鉄金属、石油・石炭、鉱業、建設、
機械などが上位。
米株と比較すると日本株は戻りが鈍く上値が重い
も下値は底堅い。
商いは本日も活況目安2兆円を割れと低水準で米
FOMCの結果待ちで様子見姿勢が強い。
何か特別な材料が無い限り明日も大きな動きはな
さそうだ。
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2014-10-28【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は反落 日銀幹部発言により中頃から下げ幅拡大
特に材料のなく寄り付きは小幅安。
その後、もみ合いで推移していたが
黒田日銀総裁が「消費再増税を先送りし財政の
信認が失われれば対応が極めて困難になる可能性」
を指摘、岩田規久男副総裁が2%の物価目標の達成
時期について「電車の時刻表のようにはきちんと
できない」と発言したことなどを市場がネガティ
ブに反応。日経平均は100円超に下げ幅を広げた。
日経平均前場終値は-116.77円の15271.95円
東証1部の出来高は9億6673万株、
売買代金は8398億円。
騰落銘柄数は値上がり487銘柄、値下がり1183銘柄、
変わらず156銘柄。
業種別では電気・ガスや食料品、陸運などが高く、
非鉄金属や石油・石炭、その他金融などが安い。
後場の見通し
基本的には直近の戻り相場の調整局面で
売りが出やすいところに日銀総裁などの発言が
重なった。さらに下げる可能性もある。
また、米FOMCを前に積極的な売買は手控えられ、
商いも盛り上がりにかける展開と予想される。
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2014-10-28【東京市場見通し】
寄り付きは売り優勢 その後、小幅な値動き
欧米市場に目立った動きはなく、米FOMC前に
様子見ムードが強い。
日経平均はCME先物価格にサヤ寄せする形で
下落でのスタートが予想される。
先週末から市場エネルギーが低下基調にある
ことを考えると、寄り付き後は小幅な値動きと
なりそう。
決算発表をにらみつつ個別銘柄の売買が中心、
また、羽田で発熱訴えた男性は陰性と報道された
が材料性が強いため、エボラ出血熱関連銘柄が注
目され、短期資金が集中する可能性がある。
日経平均予想レンジは15250-15400円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1780万株 買い1160万株
差し引620万株の売り越し
為替市場
ドル/円が107円台後半
(28日終値108.02-05円)
ユーロ/円が136円台後半
(28日終値137.10-14円)
27日の米株市場概況
米株市場はほぼ横ばい。
原油安でエネルギー株が下落。
28-29日に開催される米連邦準備制度理事会
(FOMC)を控え、積極的な売買は手控えられた。
NYダウ終値は+12.53の16817.94、
NASDAQは+2.22の4485.93、
S&P500は-2.95の1961.63。
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2014-10-27【10/27 好決算、上方修正を発表した銘柄】
今週は決算発表前半戦のピークを向かえます。
本日も多々決算発表されました。
好決算銘柄に加え、上方修正された銘柄を紹介!!
※尚、特に注目される銘柄の売買タイミングなどを
Glove Bamboo会員様には配信!!
これを機会に是非会員登録を!!
10/27 17:00 コーテクHD、上期経常が60%増益で着地・7-9月期も86%増益
10/27 16:40 パナSUNX、上期経常が30%増益で着地・7-9月期も64%増益
10/27 16:30 萩原電気、上期経常を一転17%増益に上方修正、通期も増額
10/27 16:30 日立工機、上期経常が2.4倍増益で着地・7-9月期も97%増益
10/27 16:00 IHI、上期経常を35%上方修正
10/27 16:00 塩水港精糖、上期経常を一転14%増益に上方修正
10/27 16:00 トランコム、今期経常を1%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/27 16:00 大垣共立銀行、上期経常を一転9%増益に上方修正
10/27 16:00 信越ポリマー、上期経常が72%増益で着地・7-9月期も52%増益
10/27 16:00 大氣社、上期経常を8%上方修正
10/27 16:00 積水化成品工業、上期経常を41%上方修正、配当も0.5円増額
10/27 16:00 タカラレーベン、今期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/27 16:00 ミライトHD、上期経常を88%上方修正
10/27 16:00 ダイニチ工業、上期経常を赤字縮小に上方修正
10/27 16:00 日本無線、上期経常を赤字縮小に上方修正、通期も増額
10/27 16:00 キッセイ薬品工業、上期経常を一転13%増益に上方修正
10/27 16:00 オプト、1-9月期(3Q累計)経常が4.5倍増益で着地・7-9月期も2.2倍増益
10/27 15:35 コムチュア、上期経常が5%増益で着地・7-9月期も6%増益
10/27 15:30 第一興商、今期配当を20円増額修正
10/27 15:30 東陽倉庫、上期経常を21%上方修正
10/27 15:30 三共生興、上期経常を一転8%増益に上方修正
10/27 15:30 筑邦銀行、上期経常を一転17%増益に上方修正
10/27 15:20 アトム、上期経常が12%増益で着地・7-9月期も16%増益
10/27 15:10 八千代工業、今期最終を一転4.4倍増益に上方修正
10/27 15:05 ブルボン、今期経常を26%上方修正
10/27 15:00 フリークアウト、今期経常は2.3倍増で2期ぶり最高益更新へ
10/27 15:00 村田製作所、上期税引き前を30%上方修正
10/27 15:00 ペガサスミシン製造、上期経常を71%上方修正、通期も増額、配当も2円増額
10/27 15:00 三井造船、上期経常を2.3倍上方修正
10/27 15:00 日立化成、上期経常は一転9%増益で上振れ着地
10/27 15:00 リコー、上期税引き前は11%増益で着地
10/27 15:00 第一稀元素化学工業、今期経常を29%上方修正
10/27 15:00 コクヨ、1-9月期(3Q累計)経常が7%増益で着地・7-9月期は黒字浮上
10/27 15:00 あすか製薬、上期経常を一転39%増益に上方修正
10/27 15:00 CIJ、7-9月期(1Q)経常は63%増益で着地
10/27 15:00 岩崎電気、今期経常を一転4%増益に上方修正
10/27 15:00 新明和工業、上期経常を一転37%増益に上方修正、通期も増額
10/27 15:00 日立機材、上期経常は一転6%増益で上振れ着地
10/27 15:00 日立金属、今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/27 15:00 日新電機、上期経常を2.2倍上方修正
10/27 15:00 ニチユ三菱、上期経常を20%上方修正
10/27 15:00 TPR、上期経常を25%上方修正、通期も増額、配当も8円増額
10/27 15:00 日本曹達、上期経常を一転17%増益に上方修正
10/27 15:00 東京産業、上期経常を64%上方修正、通期も増額
10/27 15:00 PLANT、前期経常を一転1%増益に上方修正
10/27 15:00 ナガワ、上期経常は23%増益で着地、今期配当を15円増額修正
10/27 15:00 ユアテック、今期経常を51%上方修正
10/27 15:00 キヤノン、今期税引き前を3%上方修正
10/27 15:00 鉱研工業、今期経常を43%上方修正
10/27 15:00 山洋電気、上期経常を13%上方修正、通期も増額
10/27 15:00 鳥羽洋行、上期経常を35%上方修正
10/27 15:00 スタンレー電気、上期経常が3%増益で着地・7-9月期も2%増益
10/27 14:00 オルガノ、上期経常を赤字縮小に上方修正
10/27 14:00 東京計器、上期経常を一転62%増益に上方修正
10/27 14:00 佐田建設、上期経常を一転95%増益に上方修正
10/27 13:45 ラサ商事、今期経常を一転7%増益に上方修正
10/27 13:45 ジェイテクト、上期経常を25%上方修正
10/27 13:30 日立キャピタル、今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額
10/27 13:00 パイオラックス、上期経常を一転23%増益に上方修正
10/27 13:00 フジッコ、上期経常が17%増益で着地・7-9月期も28%増益
10/27 13:00 ヤマナカ、上期経常が97%増益で着地・7-9月期も20倍増益
10/27 13:00 JSR、7-9月期(2Q)経常は17%増益
10/27 13:00 武蔵野銀行、上期経常を28%上方修正
10/27 11:35 太陽工機、今期経常を21%上方修正、配当も2円増額
10/27 11:30 DMG森精機、今期経常を7%上方修正
10/27 11:30 ラック、上期経常を34%上方修正
10/27 10:20 ジェコス、今期経常を27%上方修正・23期ぶり最高益更新へ
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2014-10-27【東京市場概況】
日経平均は続伸も重要イベントを前に様子見姿勢が強い
米株高を受けて買いが先行したものの、
米FOMC(米連邦公開市場委員会)や
経済指標の発表を控え様子見ムード、
上値の重い展開となった。
東証1部の売買代金も3日連続2兆円割れと低調。
ただ、内需株は堅調推移、物色された。
日経平均終値は+97.08円の15388.72円。
東証1部の出来高は18億2038万株、
売買代金は1兆6628億円。
騰落銘柄数は値上がり1373銘柄、値下がり355銘柄、
変わらず105銘柄
業種別では33業種すべて上昇。
特に電気・ガス、空運、鉄鋼、陸運、建設などの
上げが目立った。
28-29日にFOMCを控える。明日も米株市場の影響を
受けづらい建設株や陸運株などの内需株が物色され
る展開が続きそう。
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2014-10-27【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は続伸も売りつ圧力が強く上値の重い展開
米株高を好感して買いが先行。
日経平均は100円超えの上げ幅となった。
しかし、それ以降は手掛かり材料に欠け、
上げ幅を縮小。
また、寄与度が高いファナックの下落
(日経平均を約27円押し下げ)などが重しに。
日経平均前場終値は+57.29円の15414.89円。
東証1部の出来高は8億20万株、
売買代金は7128億円。
騰落銘柄数は値上がり1260銘柄、値下がり460銘柄、
変わらず113銘柄だった。
業種別では電気・ガスや空運、陸運などが高く、
鉱業やその他金融、非鉄金属などが安い。
後場の見通し
後場、様子見ムードの展開か。
米国で28日からFOMC(米連邦公開市場委員会)
が開催されることや、その他、経済指標の発表など
を控え、積極的に手掛けづらい。
また、決算発表の本格化を前にファナックが下げで
いることで様子見気分が広がっているよう。
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2014-10-27【東京市場見通し】
米株高をうけ買い優勢でスタート
その後、日経平均は15500円を意識した展開
先週末、米株市場は主要企業の好決算やエボラ
出血熱の感染拡大リスクが縮小したことで上昇。
週明けの日本株もその流れを受けて買い先行で
始まると予想される。
寄り付き後は日経平均の心理的節目である15500
円を意識しながらもみ合いとなりそう。
経済指標は8時50分に9月の企業向けサービス価格
指数が発表される。
日経平均予想レンジは15300-15500円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り800万株 買い710万株
差し引き90万株の買い越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(先週末24日終値108.23-25円)
ユーロ/円が137円台前半
(先週末24日終値136.81-85円)
先週末24日の米株市場概況
前日に発表した決算を好感しマイクロソフト、
ヘルスケア関連株が相場を牽引。
また、エボラ出血熱検査で陽性反応だった医
師の状態が安定したことで感染拡大リスクが
縮小、投資家心理にプラスとなった。
NYダウ終値は+127.51の16805.41、
NASDAQは+30.92の4483.72、
S&P500は+16.13.76の1964.58。
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2014-10-2410/24 好決算、上方修正を発表した銘柄
本日10/24に好決算、業績の上方修正を発表した銘柄。
10/24 17:00 日本精密、上期経常を4.8倍上方修正
10/24 16:55 伊予銀行、上期経常を38%上方修正、通期も増額
10/24 16:50 四国銀行、上期経常を61%上方修正
10/24 16:10 日本ライフライン、今期経常を一転35%増益に上方修正
10/24 16:00 IDEC、上期経常を41%上方修正
10/24 16:00 東急建設、今期経常を一転32%増益に上方修正
10/24 16:00 信金中央金庫、今期経常を一転46%増益に上方修正・14期ぶり最高益更新へ
10/24 16:00 Mipox、上期経常を一転81%増益に上方修正、通期も増額
10/24 16:00 ゼンリン、上期最終を一転黒字に上方修正
10/24 16:00 世紀東急工業、今期経常を29%上方修正
10/24 16:00 ヤスハラケミカル、今期経常を一転49%増益に上方修正
10/24 15:30 シーティーエス、上期経常を19%上方修正、通期も増額、配当も1.5円増額
10/24 15:30 日進工具、上期経常を34%上方修正・10期ぶり最高益、通期も増額、配当も5円増額
10/24 15:30 富士古河E&C、今期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額
10/24 15:30 アクセル、上期経常は23%増益で着地
10/24 15:30 駅探、上期経常を一転12%増益に上方修正
10/24 15:30 佐賀銀行、上期経常を50%上方修正
10/24 15:30 トーメンエレ、上期経常が66%増益で着地・7-9月期も95%増益
10/24 15:10 アトム、上期経常を一転12%増益に上方修正
10/24 15:10 東邦レマック、1-9月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・7-9月期は黒字浮上
10/24 15:00 全国保証、今期経常を35%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も12円増額
10/24 15:00 アクシーズ、7-9月期(1Q)営業は黒字浮上で着地
10/24 15:00 共成レンテム、上期経常が42%増益で着地・7-9月期も12%増益
10/24 15:00 日本高純度化学、上期経常は10%増益で着地
10/24 15:00 ノリタケ、上期経常を33%上方修正、通期も増額
10/24 15:00 建設技術研究所、1-9月期(3Q累計)経常は2.1倍増益・通期計画を超過
10/24 15:00 日亜鋼業、上期経常を14%上方修正
10/24 15:00 石油資源開発、上期経常を23%上方修正
10/24 15:00 サンテック、上期経常を35%上方修正
10/24 15:00 日本製罐、今期経常を一転22%増益に上方修正
10/24 15:00 富山銀行、上期経常を一転44%増益に上方修正
10/24 15:00 伊勢化学工業、今期経常を3%上方修正
10/24 15:00 H2Oリテイ、上期最終を一転4.7倍増益に上方修正
10/24 15:00 マックス、上期経常は27%増益で上振れ着地
10/24 15:00 日本マイクロニクス、前期経常を30%上方修正、配当も20円増額
10/24 15:00 日立工機、上期経常を55%上方修正
10/24 15:00 ファナック、上期経常が83%増益で着地・7-9月期も76%増益
10/24 15:00 さくらインターネット、上期経常は一転12%増益で上振れ着地
10/24 14:00 ブルドックソース、今期最終を25%上方修正
10/24 14:00 フジテック、上期経常を一転5%増益に上方修正
10/24 14:00 寺岡製作所、上期経常は5.1倍増益・通期計画を超過
10/24 14:00 大成建設、上期経常を3.5倍上方修正
10/24 13:35 ホーチキ、上期経常を一転黒字に上方修正
10/24 13:30 曽田香料、上期経常を16%上方修正
10/24 13:00 指月電機製作所、上期経常を一転21%増益に上方修正、通期も増額
10/24 13:00 シスメックス、上期経常を28%上方修正
10/24 13:00 福井銀行、上期経常を62%上方修正
10/24 13:00 アツギ、7-9月期(2Q)経常は89%増益
10/24 12:00 川崎重工業、上期経常を一転14%増益に上方修正
10/24 11:30 日本金属、上期経常を36%上方修正
10/24 11:30 カイノス、上期経常は25%増益で上振れ着地
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特に高騰に期待がかかる銘柄、
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2014-10-24【東京市場概況】
日経平均反発 米株高や円安を好感
一方、来週の重要イベントを控え商いは低調
米株高や円安進行を手がかりに買いが先行し、
朝方には200円超えの上げ幅となる場面も。
しかし、米国でエボラ出血熱検査で新たな陽
性患者との報道からリスク回避の動きが強まり、
上げ幅を縮小。
週末要因に加え来週28-29日に米連邦公開市場
委員会(FOMC)、31日に日銀金融政策決定
会合など重要イベントを控えていることもあり、
様子見姿勢が強く商いは低調。
後場の日経平均は15300円を挟んでのもみあいと
なった。
日経平均終値は+152.68円の15291.64円。
東証1部の出来高は19億2575万株、
売買代金は1兆8760億円。
騰落銘柄数は値上がり1149銘柄、値下がり552銘柄、
変わらず133銘柄。
業種別では医薬品やその他金融、金属製品などが高く、
空運や海運、その他製品などが安い。
来週は日米の重要イベントはもちろんだが企業決算も
本格化してくる。
指数を押し上げるには、円安効果などで業績予想を上
方修正しても、来期以降の成長が見える銘柄が多く発
表されなければ厳しいと思われる。
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2014-10-24【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は反発 一時200円越えの上げ幅も
米エボラ熱報道で上げ幅縮小
米株高や円安進行を手がかりに買いが先行。
日経平均は朝方に200円超の上げ幅となる場
面があったものの、米国でエボラ出血熱検査
で新たな陽性患者との報道からリスク回避の
動きが強まり、上げ幅を縮小した。
日経平均前場終値は+119.33円の15258.29円。
東証1部の出来高は10億1714万株、
売買代金は9250億円。
騰落銘柄数は値上がり1211銘柄、値下がり480銘柄、
変わらず141銘柄。
業種別では医薬品やその他金融、金属製品などが高く、
空運や海運、その他製品などが安い。
後場の見通し
来週FOMC(米連邦公開市場委員会)、
日銀金融政策決定会合と日米金融イベン
トを控えており、結果次第では変動幅の
大きい動きになることが想定される。
後場はそれらのイベントを控え様子見姿
勢が強りまりやすい。
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2014-10-24【東京市場見通し】
米株高や円安を好感 買い優勢の展開が見込まれる
昨晩の米株市場が大幅高、為替市場でもドル高
円安と外部環境を好感し、買いが先行すると思
われる。
ドル/円は108円台前半まで円安、輸出関連株が
指数の指数けん引となるだろう。
前日の東証1部売買代金は11営業日ぶりに活況
目安となる2兆円を割り込んだが、主力大型株
への資金回帰がみられれば2兆円を回復。
日経平均は15500円を目指す動きが期待できる。
ただ、週末であることから今日は様子見ムード
となりやすい。
日経平均予想レンジは15300-15500円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1130万株 買い1180万株
差し引き50万株の買い越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(23日終値107.25-26円)
ユーロ/円が136円台後半
(23日終値135.57-61円)
23日の米株市場概況
重機大手キャタピラーの好決算が相場を下支え、
主要3指数が反発。
また、9月景気先行指数が予想を上回ったことも
好感され堅調推移。
ただ、終盤にかけてはエボラ出血熱関連の報道が
伝わり指数は伸び悩んだ。
NYダウ終値は+216.58の16677.9、
NASDAQは+69.95の4452.79、
S&P500は+23.71の1950.82。
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2014-10-2310/23発表の好決算、上方修正銘柄
本日10/23に好決算、業績の上方修正を発表した銘柄。
10/23 15:30 セゾン情報システムズ、上期経常は27%増益で着地
10/23 15:00 テラプローブ、上期経常を71%上方修正
10/23 15:00 コーセー、上期経常を31%上方修正
10/23 15:00 寺岡製作所、上期経常を一転5.0倍増益に上方修正
10/23 15:00 クイック、上期経常を一転29%増益に上方修正、通期も増額、配当も3円増額
10/23 15:00 SMK、今期経常を19%上方修正、配当も2円増額
10/23 15:00 東邦亜鉛、上期経常を38%上方修正
10/23 15:00 タカラバイオ、上期経常を42%上方修正
10/23 15:00 スターティア、上期経常を一転33%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
10/23 15:00 J-オイルミルズ、上期経常を一転36%増益に上方修正
10/23 15:00 宮崎銀行、上期経常を29%上方修正
10/23 15:00 共英製鋼、今期経常を18%上方修正、配当も5円増額
10/23 15:00 オービック、上期経常が17%増益で着地・7-9月期も20%増益
10/23 15:00 ハチバン、7-9月期(2Q)経常は5%増益
10/23 15:00 キヤノンMJ、今期経常を7%上方修正
10/23 15:00 栄研化学、上期経常が16%増益で着地・7-9月期も40%増益
10/23 15:00 いい生活、上期経常を一転3.5倍増益に上方修正、通期も増額
10/23 14:30 三菱鉛筆、1-9月期(3Q累計)経常は3%増益で着地
10/23 14:30 OBC、上期経常は1%増益で着地
10/23 14:00 シモジマ、今期経常を7%下方修正
10/23 14:00 日本化成、上期経常を一転83%増益に上方修正
10/23 13:45 小野測器、7-9月期(3Q)経常は27%増益
10/23 13:00 日本電計、今期経常を一転6%増益に上方修正、配当も1円増額
10/23 12:00 亀田製菓、上期経常を13%上方修正
10/23 11:30 三和ホールディングス、上期経常を42%上方修正
10/23 11:00 蝶理、上期経常が13%増益で着地・7-9月期も39%増益
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2014-10-23【東京市場概況】
日経平均は反落 後場反転する場面があるも買い続かず
昨日の米株市場の下落などから、日本株も朝方から
売り優勢で推移。
日経平均は100円超の下げ幅となるも中国10月HSBC
製造業PMIの結果を好感し先物主導で下げ幅を縮小。
後場入り後にはプラスに転じる場面もあった。
しかし、買いは続かず、戻り待ちの売りに押されて
再びマイナス圏に沈んだ。
日経平均終値は-56.81円の15138.96円。
東証1部の出来高は20億1418万株。
売買代金は1兆7730億円。
騰落銘柄数は値上がり534銘柄、値下がり1183銘柄、
変わらず117銘柄。
業種別では、値上がりは海運、空運、鉱業、化学、
電気・ガスなど。
値下がりはその他金融、石油・石炭、非鉄金属、
証券、医薬品などが上位。
売買代金が12営業日ぶりに活況目安2兆円割れ。
現物での商いが乏しく先物に振り回されている状況。
ただ、本日の日経平均の終値は前日比100円以下に収
まり、落ち着きを取り戻しつつある。
日経平均の目先上値メドは15500円、下値は15000円と
いったところか。
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2014-10-23【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は小反落 売り優勢も中国指標を好感
下げ幅縮小
米株安や原油相場の急落、前日大幅上昇の
反動などから売り優勢で始まった。
日経平均は100円超の下げ幅で推移していたが、
発表された中国10月HSBC製造業PMIを好感、先
物主導で買戻しが入り下げ渋った。
日経平均前場終値は-26.20円の15169.57円。
東証1部の出来高は9億6633万株。
売買代金は8048億円。
騰落銘柄数は値上がり610銘柄、値下がり1060銘柄、
変わらず162銘柄。
業種別では海運や水産・農林、化学などが高く、
その他金融や石油・石炭、ゴム製品などが安い。
後場の見通し
先物主導で大きく振れる展開が続いているが、
少しづつ落ち着きを取り戻してきた感がある。
前場底堅く推移した日経平均だが買い上がる
材料がとくに無く、後場は方向感の欠ける展開
と予想される。
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2014-10-23【東京市場見通し】
米株安をうけ、売り先行の展開が見込まれる
米株安や前日大幅高の反動から朝方は売りが
先行する予想される。
ただ、ドル/円は107円台乗せの円安水準。
輸出関連株にとっては追い風となる。
日経平均の下げ幅は限定的と思われる。
決算発表が本格化してきており、好決算と
なった銘柄には買いが入りそうだ。
本日注目の経済指標は10時45分の中国10月
HSBC製造業PMI。
結果を受けて動意付く場面がありそうだ。
日経平均予想レンジは14950-15250円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1150万株 買い1490万株
差し引き340万株の売り越し
為替市場
ドル/円が107円台前半
(22日終値106.95-97円)
ユーロ/円が135円台半ば
(22日終値135.98-136.02円)
22日の米株市場概況
主要企業の7-9月期決算が好感されるも、
21日の急反発を受けた利益確定の売りも
見られ、もみあうなか、カナダの国会近
くでの発砲事件が報じられると下落。
引けにかけても下げ幅を拡大する展開に。
NYダウ終値は-153.49の16461.32、
NASDAQは-36.63の4382.85、
S&P500は-14.17の1927.11。
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2014-10-2210/22発表された好決算、業績修正された銘柄を紹介
☆本日発表された好決算、上方修正を発表した銘柄☆
10/22 16:00 光陽社、今期経常を一転90%増益に上方修正
10/22 16:00 四電工、上期最終を一転黒字に上方修正
10/22 16:00 十六銀行、上期経常を一転40%増益に上方修正
10/22 15:40 中部鋼鈑、上期経常を86%上方修正、通期も増額
10/22 15:35 フォスター電機、今期経常を一転11%増益に上方修正
10/22 15:30 櫻島埠頭、上期経常を2.1倍上方修正、通期も増額
10/22 15:30 ケル、上期経常を一転5%増益に上方修正
10/22 15:30 三信電気、上期経常を50%上方修正
10/22 15:30 明星工業、上期経常を51%上方修正
10/22 15:20 日本M&Aセンター、上期経常を26%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/22 15:00 カービュー、今期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ
10/22 15:00 フジオーゼックス、上期経常を32%上方修正
10/22 15:00 日神不動産、上期経常を一転4%増益に上方修正
10/22 15:00 三菱自動車工業、上期経常を一転21%増益に上方修正
10/22 15:00 ファンケル、上期最終を5.7倍上方修正
10/22 15:00 なとり、上期経常を一転9%増益に上方修正
10/22 15:00 わかもと製薬、今期経常を一転黒字に上方修正、未定だった配当は3円実施
10/22 14:00 岩手銀行、上期経常を69%上方修正
10/22 13:30 三菱ケミHD、上期経常を46%上方修正
10/22 13:30 リコーリース、7-9月期(2Q)経常は8%増益
※Glove Bamboo会員にはより詳しい詳細を配信。
(特に高騰が期待される銘柄、売買タイミングなど)
これを機会に是非Glove Bamboo入会をご検討下さい!!
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2014-10-22【東京市場概況】
日経平均は大幅反発 後場には先物主導で一段高の展開
欧米株高や前日大幅安の反動などから、
寄り付きから全面高の展開。
日経平均は心理的節目である15000円を回復。
前場中頃にかけて伸び悩むも15000円を割り
込むことなく推移。
すると、後場中頃過ぎからは先物主導で上げ
幅を拡大した。
日経平均終値は+391.49円の15195.77円
東証1部の出来高は21億3204万株、
売買代金は2兆805億円。
騰落銘柄数は値上がり1742銘柄、値下がり73銘柄、
変わらず18銘柄。
業種別では33業種すべて上昇。
特に海運、建設、空運、金属製品、通信などの
上げが目立った。
東証1部の売買代金は活況目安の2兆円を上回るも
日経平均の上昇を考えると物足りない感は否めない。
後場の上昇は先物主導によるもので現物の売買は盛
り上がりに欠ける。
ただ、決算発表の本格化を前にハイテク企業や輸出
株への好業績を期待した物色する展開が見込まれる。
日経平均は15000円を回復し、次に期待されるのが
10日安値15221円-14日高値15089円のマド埋め。
それを埋めると次に9日安値15461円-10日高値1534
5.78円のマド埋め、15500円回復へと期待される。
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2014-10-22【東京市場全概況と後場の見通し】
大幅反発 日経平均は節目15000円を回復
欧米株高に円安進行、前日の大幅安の反動もあり、
朝方から幅広い銘柄に買い戻された。
日経平均は節目の15000円台を回復。
一時324円高となる場面もあった。
前場中頃にかけては戻り待ちの売りに押され上げ幅
を縮小するも、節目15000円を維持し前場を引けた。
日経平均前場終値は+253.19円の15057.47円
東証1部の出来高は10億2317万株、
売買代金は9407億円。
騰落銘柄数は値上がり1689銘柄、値下がり80銘柄、
変わらず63銘柄。
業種別では33業種すべて上昇。
特に海運や金属製品、建設などの上げが目立つ。
後場の見通し
日経平均は大幅に反発するも東証1部の売買代金は
9407億円と上げ幅に比べ物足りない。
後場は買い戻しによって高値圏で推移する可能性は
あるが前場の時点で下げに転じる銘柄も散見されて
おり期待しづらい。
日経平均の大幅反発ほど地合いは良くなさそうだ。
好業績株などの押し目を狙いたいところ。
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2014-10-22【東京市場見通し】
欧米株高を受け買い優勢 日経平均は15000円回復する見込み
欧州中央銀行(ECB)が社債を購入するという
一部報道や米経済指標の好転などを受けて、
欧米市場は上昇。
前日大幅安の反動もあると思われ、朝方は幅
広い銘柄に買い戻しが入ると予想される。
CME先物価格が15000円台を回復しており、
日経平均もそれにサヤ寄せする形で15000円を
回復すると思われる。
ただ、荒い値動きが続いていいることから、
積極的に買われる展開にはなりにくいだろう。
日経平均予想レンジは14800-15100円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り690万株 買い920万株
差し引き230万株の売り越し
為替市場
ドル/円が107円台前半
(21日終値106.56-58円)
ユーロ/円が136円台前半
(21日終値136.70-74円)
21日の米株市場概況
企業の好決算に加え、欧州中央銀行(ECB)
が流通市場での社債買い入れを検討とのニュ
ースが株価を押し上げた。
NYダウ終値は+215.14の16614.81、
NASDAQは+103.41の4419.48、
S&P500は+37.27の1941.28。
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2014-10-21【明日の動向に注目!! 10/21 発表された好決算銘柄】
明日の動向に注目!!本日発表された好決算、
上方修正された銘柄
10/21 17:30 古河電池、上期経常を24%上方修正
10/21 16:30 西芝電機、上期経常を42%上方修正
10/21 16:00 大林道路、今期経常を26%上方修正
10/21 16:00 サン電子、上期経常を42%上方修正
10/21 16:00 大林組、上期経常を59%上方修正
10/21 15:30 かわでん、今期経常を一転23%増益に上方修正
10/21 15:10 ノジマ、上期経常を43%上方修正、通期も増額
10/21 15:00 エレマテック、今期経常を13%上方修正・最
高益予想を上乗せ、配当も12円増額
10/21 15:00 住友化学、上期経常を16%上方修正
10/21 15:00 旭ダイヤモンド工業、上期経常を5%上方修正
10/21 15:00 田辺三菱製薬、上期経常を一転9%増益に上方
修正
10/21 15:00 東京一番フーズ、前期経常を18%上方修正
10/21 15:00 NOK、今期経常を29%上方修正・10期ぶり
最高益、上期配当も5円増額
10/21 15:00 SPK、上期経常は19%増益で上振れ着地
10/21 15:00 フジッコ、上期経常を一転17%増益に上方修正
10/21 15:00 東栄リーファーライン、今期経常を一転1%増
益に上方修正
10/21 14:00 京福電気鉄道、上期経常を36%上方修正
10/21 14:00 丸藤シートパイル、上期経常を一転47%増益
に上方修正
10/21 14:00 フジ住宅、上期経常を34%上方修正
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(特に高騰が期待される銘柄、売買タイミングなど)
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2014-10-21【東京市場概況】
日経平均は大幅反落 後場下げ幅拡大 33業種すべて下落
小高く寄り付くも前日大幅高の反動もあり利益確
定売りに押された。
売り先行ながらも前場の日経平均は節目15000円を
辛うじて維持、しかし後場にかけて先物主導で下げ
幅を拡大。中国の経済指標悪化から世界景気の減速
懸念など強まり、幅広い銘柄に売りが出て300円超の
下げ幅となった。
日経平均終値は-306.95円の14804.28円
東証1部の出来高は22億5566万株、
売買代金は2兆412億円。
騰落銘柄数は値上がり209銘柄、値下がり1574銘柄、
変わらず50銘柄。
業種別では33業種すべて下落。
特に機械、パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、
精密機器などの下げが目立つ。
後場は予想に反して大幅下落となった。
日経平均は15000円を維持できなかったことで
調整が長引く可能性がある。
早期に15000円回復し根固めをしてほしいところだ。
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2014-10-21【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は反落 利益確定売りに押される展開
前日終値をわずかながら上回り寄り付いた
日経平均だったが前日の大幅高の反動からか、
戻り売り、利益確定売りが優勢ですぐさま下
げに転じた。
前場中頃に心理的節目15000円を割り込み、
前場引けにかけても100円超の下げ幅を示現。
取引期間中に発表された中国経済指標は強弱
まちまちな結果となり影響は限定的だった。
日経平均前場終値は-109.26円の15001.97円
東証1部の出来高は10億3516万株、
売買代金は8914億円。
騰落銘柄数は値上がり499銘柄、値下がり1208銘柄、
変わらず123銘柄。
業種別ではゴム製品やその他製品、金属製品などが
高く、鉱業やパルプ・紙、石油・石炭などが安い。
後場の見通し
日経平均は節目15000円どこでもみあいとなりそう。
前日の大幅高でリバウンドに一巡感があり上値を
追う材料は見当たらない。
かといって下値を売り込む材料も特に見当たらず、
こう着した展開となりそうだ。
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2014-10-21【東京市場見通し】
堅調なスタートが予想される その後は中国経済指標に注目
景気減速懸念から欧州市場は下落するも、
主要企業の好決算を受けて米株市場は上昇。
外部環境は強弱入り交じってはいるが
米アップルやテキサス・インスツルメンツが
好決算で時間外取引で買われている。
こうした動きを背景にハイテク関連株への
物色が進むと思われる。
買い先行でのスタート後は11時に発表される
中国9月都市部固定資産投資や小売売上高、
鉱工業生産、7-9月期GDPなどが相場に影響を
与えそうだ。
日経平均予想レンジは14950-15250円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1050万株 買い770万株
差し引き280万株の売り越し
為替市場
ドル/円が106円台後半
(20日終値107.07-08円)
ユーロ/円が136円台後半
(20日終値136.71-75円)
20日の米株市場概況
好調な企業決算発表を受け米株市場は続伸。
IBMは決算内容が失望を誘う内容となり急落。
NYダウの上値を抑えた。
NYダウ終値は+19.26の16399.67、
NASDAQは+57.64の4316.07、
S&P500は+17.26の1904.02。
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2014-10-20【本日発表された好決算銘柄】
明日の動向に注目!!本日発表された好決算銘柄
10/20 16:00安川電機、今期経常を11%上方修正、配当も4円増額
10/20 16:00クレスコ、上期経常を44%上方修正、通期も増額
10/20 16:00川岸工業、前期経常を55%上方修正、配当も3円増額
10/20 16:00南陽、今期経常を一転微増益に上方修正・最高益更新
へ
10/20 15:30アコモF、今期経常は1%増で8期連続最高益更新へ
10/20 15:30紀陽銀行、上期経常を64%上方修正
10/20 15:30十八銀行、上期経常を一転49%増益に上方修正
10/20 15:30三相電機、上期経常を59%上方修正
10/20 15:30ピー・シー・エー、上期経常を赤字縮小に上方修正
10/20 15:15ライフフーズ、今期配当を2円で7期ぶり復配へ
10/20 15:15NIC、上期経常を一転20%増益に上方修正
10/20 15:00因幡電機産業、上期経常を一転22%増益に上方修正
10/20 15:00KOA、上期経常は11%増益で着地
10/20 15:00シノケングループ、今期配当を5円増額修正
10/20 15:00栄研化学、上期経常を一転16%増益に上方修正
10/20 13:00塩野義製薬、上期経常を一転13%増益に上方修正
10/20 12:00エイティング、前期経常を赤字縮小に上方修正
10/20 11:30キューブシステム、上期経常を21%上方修正
10/20 10:30東リ、上期経常を一転2.1倍増益に上方修正、
通期も増額
10/20 08:45ジャフコ、上期経常が90%増益で着地
7-9月期も55%増益
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(特に高騰が期待される銘柄、売買タイミングなど)
これを機会に是非Glove Bamboo入会をご検討下さい!!
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2014-10-20【東京市場概況】
日経平均は大幅反発 今年最大の上げ幅を記録(578円高)
先週末の米株高や円安など外部環境の改善を好感し、
朝方から買戻しが入った。
前場中頃に日経平均は心理的節目である15000円を回復。
その後も終始全面高の展開が続き、後場にかけてはアジ
ア株高も追い風となって15100円台まで上値を切り上げた。
上げ幅は578円となり今年最大の上げ幅。
東証1部の98%が値上がりする全面高の展開。
日経平均終値は+578.72円の15111.23円。
東証1部の出来高は23億7962万株、
売買代金は2兆3186億円。
騰落銘柄数は値上がり1802銘柄、値下がり21銘柄、
変わらず10銘柄。
業種別では33業種すべて上昇、
特に通信、輸送用機器、機械、建設、電気機器
などの上げが目立った。
日経平均は14500円どこが目先の底となったように
思える。
また、節目の15000円を回復しこの水準での根固め
に期待したいところではあるが欧米の経済状況を
もう少し見極める必要がある。
しばらくは不安定な動きとなる可能性もあり。
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2014-10-20【東京市場前場概況と後場の見通し】
海外株高を好感し日経平均は大幅反発
欧米市場の上昇を受けてリスクオフの流れが緩和、
先週、大幅調整した東京市場も朝方から幅広い銘
柄が買い戻された。
前場中頃にかけて日経平均は心理的節目15000円を
回復。全面高の推移が前引けまで続き、一時500円
超えの上げ幅となる場面も。
日経平均前場終値は+486.04円の15018.55円。
東証1部の出来高は11億2109万株、
売買代金は1兆282億円。
騰落銘柄数は値上がり1799銘柄、値下がり25銘柄、
変わらず9銘柄。
業種別では33業種すべて上昇、
特に機械や輸送用機器、通信などの上げが目立つ。
後場の見通し
本日の大幅反発により、下値は先週の安値14500円どこ
と考えてよさそうだ。
小渕優子経済産業相が自らの政治資金問題で安倍晋三首
相に辞表を提出したが相場への影響は限定的だった。
今日のところは節目の15000円を回復し出来過ぎといって
いいほどの上昇。
後場の現水準で落ち着き、15000円どこでの根固めに期待
したいところである。
ただ、先行き内閣支持率の低下が鮮明になれば、海外勢が
嫌気する可能性もある。
欧米の経済状況についても見極めが必要で、しばらく不安
定な動きとなることも考えておきたい。
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2014-10-20【東京市場見通し】
欧米株高など外部環境改善から買戻しが入る見込み
欧米市場の急上昇、為替も円安に傾くなど、
外部環境が改善。
先週大幅調整のあった日本株は朝方は買い戻
しが入ると思われる。
買いが一巡後は安倍内閣の閣僚で不祥事が相
次いだことで政権運営を不安視する見方が広
がっており、上値が伸び悩む可能性も。
また、今週から始まるハイテク企業の決算を
見極めたいとの思惑から様子見気分が広がる
とも考えられる。
経済指標では、さくらレポート(14:00)、8月
景気一致指数確報値(14:00)、9月全国百貨店
売上高(14:30)、9月コンビニエンスストア売
上高(16:00)などが発表される。
日経平均予想レンジは14700-14950円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り600万株 買い890万株
差し引き290万株の買い越し
為替市場
ドル/円が107円台前半
(先週末17終値106.42-43円)
ユーロ/円が136円台半ば
(先週末17日終値136.06-10円)
先週末17日の米株市場概況
好調な企業決算発表やミシガン大学消費者
信頼感の指数などが予想を上回り好感され、
買い安心感が広がった。
NYダウは+263.17の16380.41、
NASDAQは+41.05の4258.44、
S&P500は+24.00の1886.76。
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2014-10-17【東京市場概況】
日経平均は続落 朝方は買い先行も一巡後は様子見
後場、先物主導で一段安
寄り付きは買い先行で始まるも買い戻しは朝方で一巡。
前日終値付近でのもみあう様子見ムードの強いなか、
前場中頃過ぎから先物主導で日経平均はマイナスに。
後場にかけても仕掛け的な売りが出たことで下げ幅を
拡大、日経平均は前日比200円超えの下げで大引けと
なった。
日経平均終値は-205.87円の14532.51円
東証1部の出来高は27億5499万株、
売買代金は2兆5132億円。
騰落銘柄数は値上がり259銘柄、値下がり1468銘柄、
変わらず106銘柄。
業種別では値上がりは鉱業、海運、水産・農林、
電気・ガスの4業種のみ。
値下がりは医薬品、ゴム製品、食料品、輸送用機器、
化学などが上位。
テクニカル指標などからは自律反発を期待できるとこ
ではある。また、東証1部の売買代金は引き続き、活況
目安2兆円を上回る高水準となっている。
ただ、世界的株安の中では買い上がりづらく、米国株な
どが反発しないかぎり日本株の厳しい状況も続きそうだ。
日経平均は14200-14300円あたりまで下げる可能性もある。
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2014-10-17【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は続落 朝方は買い先行も
その後売りに押される展開
海外株安の一服や為替市場の落ち着きなどから、
寄り付きは買い先行。
ただ、外部環境以外に手がかり材料に乏しく、
朝方の買い一巡後は前日終値を挟んだもみ合いに。
前場中ごろからは戻りの鈍さが嫌気され、マイナ
ス圏に沈んだ。
日経平均前場終値は-71.41円の14666.97円
東証1部の出来高は13億6248万株、
売買代金は1兆2004億円。
騰落銘柄数は値上がり679銘柄、値下がり1021銘柄、
変わらず133銘柄。
業種別では鉱業や海運、石油・石炭などが高く、
銀行や医薬品、ゴム製品などが安い。
後場の見通し
相場は落ち着きを取り戻しつつあるよう思える。
ただ、週末要因などから買い意欲に乏しい。
後場も様子見ムードの強い展開、物色は好業績
銘柄などに限られそうだ。
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2014-10-17【東京市場見通し】
小動きな展開 前日の大幅安からの反動に期待
欧米株市場や為替市場が一旦落ち着き、
前日大幅安となった東京市場も主力株を
中心に買い戻しを期待したいとこ。
ただ、手がかり材料に乏しく、週末を控
えて積極的な商いは期待し難い。
上場2日目のリクルートHDなど前日動意付
いた銘柄、材料株に買いが向かうと考えら
れる。
日経平均予想レンジは14600-14950円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1450万株 買い1460万株
差し引き10万株の買い越し
(14営業ぶりの買い越し)
為替市場
ドル/円が106円台前半
(16日終値105.91-93円)
ユーロ/円が136円台前半
(16日終値135.49-53円)
16日の米株市場概況
米株市場は小幅に高安まちまち。
振れの激しい展開となったものの、
同日発表された新規失業保険申請件数が
14年ぶりの低水準を記録。
また9月の鉱工業生産は大きく上昇。
S&P500とNASDAQは小幅高となったが、
NYダウは米株相場の足を引っ張った。
NYダウ終値は-24.50の16117.24、
NASDAQは+2.07の4217.39、
S&P500は+0.27の1862.76。
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2014-10-16【東京市場概況】
日経平均は大幅反落 全面安の展開
欧米株市場の大幅安やドル/円が105円台まで
急速に円高が進み、東京市場は寄付きから売
り優勢の展開。
日経平均は朝方に一時400円超の下げ幅をみせ
る場面もあった。
後場中頃にかけては下げ渋る場面があるも全面
安の展開に変わりはなく、取引終盤にかけては
再び安値圏に沈んだ。
日経平均終値は-335.14円の14738.38円。
東証1部の出来高は30億3750万株、
売買代金は2兆7647億円。
騰落銘柄数は値上がり83銘柄、値下がり1737銘柄、
変わらず12銘柄。
業種別では33業種すべて下落。
特に鉱業、海運、空運、石油・石炭、水産・農林
などの下げが目立った。
日本株の下げはキツイが東証1部の売買代金は本日も
活況目安2兆円を大きく上回る高水準。
株価は現水準が底となる可能性は十分にある。
ただ、米株市場の下げ止まりを確認したいところ、
前日下げ渋る動きを見せていただけに今晩の動きが
非常に注目される。
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2014-10-16【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅反落 一時400円超えの下げ幅に
前日の米株市場の下落、またドル/円が105円台まで
円高が進んだことが重しとなり、朝方から幅広い銘
柄に売られた。
日経平均は一時400円超の下げ幅となり、5/30以来、
4ヶ月ぶりの安値を付けた。
東証1部上場銘柄は約9割が下落する全面安な展開。
前場中頃から押し目買いが入るも若干下げ渋る程
度にとどまった。
日経平均前場終値は-336.62円の14736.9円
東証1部の出来高は14億9588万株。
売買代金は1兆3211億円。
騰落銘柄数は値上がり122銘柄、値下がり1670銘柄、
変わらず36銘柄。
業種別では33業種すべて下落。
特に鉱業や石油・石炭、海運などの下げが目立った。
後場の見通し
後場、ドル/円が円安に進めば大引けにかけて、
値を戻してくると思われる。
午前11時から黒田日銀総裁は参院財政金融委員会へ
出席。黒田日銀総裁の発言次第では為替が動く可能
性がある。
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2014-10-16【東京市場見通し】
前日の米株市場が大幅下落 東京市場も反落する見通し
日本株も朝方から大幅な下落が見込まれる。
米株市場は発表された経済指標が低調な結果だったこと
などから主要3指数そろって下落。
また、ドル/円も105円後半まで円高に振れている。
日経平均は15000円を再び割り込む展開。
日経平均予想レンジは14550-14900円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り2200万株 買い540万株
差し引き1660万株の売り越し
為替市場
ドル/円が105円台後半
(15日終値107.22-23円)
ユーロ/円が135円台半ば
(15日終値136.58-62円)
15日の米株市場概況
発表された経済指標が低調だったことなどから、
NYダウは一時460ドル下げて16000ドルの大台を割
り込み、S&P500とNASDAQは年初来でマイナスの水準に
沈む場面もあった。
ただ、急落後には下げ幅を縮小した。
(9月小売売上高は1月以来の前月比減少、9月卸
売物価指数(PPI)は1年ぶりの前月比低下、10月ニ
ューヨーク州製造業業況指数は4月以来の低水準)
NYダウ終値は-173.45の16141.74、
NASDAQは-11.86の4215.32、
S&P500は-15.21の1862.49。
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2014-10-15【東京市場概況】
日経平均は6日ぶりに反発 15000円台を回復
欧米株安や円高基調が一服したことに加え、
前日大幅安で売られ過ぎとの見方も浮上。
買い戻しが入り、日経平均は心理的節目
15000円を回復。
午前中は上値の重さから下げに転じる場面も
あったが後場にかけては値がさ株がけん引役
となり100円超の上げ幅を示現した。
日経平均終値は+137.01円の15073.52円。
東証1部の出来高は22億9705万株、
売買代金は2兆1030億円。
騰落銘柄数は値上がり1414銘柄、値下がり335銘柄、
変わらず83銘柄。
業種別では値上がりは空運、ゴム製品、精密機器、
建設、機械など。
値下がりは鉱業、その他金融、石油・石炭、
その他製品が上位。
直近の大きな下げを考えると反発は鈍い印象をうける。
底をうったと判断するには、まだ早い。
ただ、売買代金をみるかぎり活況目安2兆円越えが続い
ており、売りを買い拾っている投資家もいると思われる。
米企業の良好な決算発表が相次げば、それをキッカケに
底打ち、上昇へ向かう銘柄もでてくるだろう。
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2014-10-15【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は小幅に続落 買い先行もマイナスに転落
海外株安の流れや円高進行の一服を手掛かりに、
寄り付きは買いが先行、日経平均は心理的節目
15000円を回復した。
しかし、前場中頃にかけてはマイナス圏に転落、
その後、前日終値を挟んでもみあったが、前場
引け間際に、この日の安値14916.65円を付けた。
日経平均前場終値は-19.25円の14917.26円。
東証1部の出来高は11億2864万株、
売買代金は9723億円。
騰落銘柄数は値上がり1069銘柄、値下がり635銘柄、
変わらず124銘柄。
業種別では空運やゴム製品、建設などが高く、
鉱業や鉄鋼、その他金融などが安い。
後場の見通し
後場、15000円どこでのこう着感が続くと思われる。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織改
革への思惑などから売り込みづらい一方で欧州を中
心とする景気悪化がグローバル企業の業績に悪影響
を及ぼしかねず買いも躊躇され、こう着した展開が
続くと思われる。
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2014-10-15【東京市場見通し】
日経平均は15000円を意識したもみあい
底値固めに期待したいところ
昨日の米株市場は主力企業の決算見通しが良好で
売りが一服、東京市場は前日が大幅安だったこと
もあり買い戻しが入る予想される。
ただ、世界景気の減速感やエボラ出血熱の世界的
な拡大懸念などが引き続き重し。
日経平均は心理的節目15000円を意識したもみあいか。
押し目買いや買い戻しなどが強まれば、短期リバウン
ドを試す可能性はある。
本日発表される経済指標は中国9月消費者物価・生産
者物価(10:30)、9月首都圏新規マンション発売(13:00)、
8月鉱工業生産確報値・設備稼働率(13:30)など。
日経平均予想レンジは14850-15050円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1310万株 買い910万株
差し引き400万株の売り越し
為替市場
ドル/円が107円前半
(14日終値107.24-26円)
ユーロ/円が135円台半ば
(14日終値136.19-23円)
14日の米株市場概況
企業決算発表の中でシティグループ、インテルなどの
一株当たり利益は市場予想を上回る好決算を発表。
NYダウは一時142.6ドル高の反発となったが、引けにか
けては売られた。
NYダウ終値は-5.88の16315.19、
NASDAQは+13.52の4227.17、
S&P500は+2.96の1877.70。
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2014-10-14【東京市場概況】
日経平均は5日続落 2ヶ月ぶりに15000円割れ
連休中の米株市場の大幅な下落、円高進行などを
嫌気し、寄り付きから売り先行。
日経平均は心理的節目15000円を割り込む展開に。
前場中頃にはやや下げ渋る場面もあったが、
幅広い銘柄が下落するネガティブな地合いは
変わりなく、後場中頃から再び15000円割れ、
大引けにかけては下値を切り下げた。
日経平均終値は-364.04円の14936.51円
東証1部の出来高は27億5132万株、
売買代金は2兆6864億円。
騰落銘柄数は値上がり131銘柄、値下がり1672銘柄、
変わらず29銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
空運、精密機器、輸送用機器、不動産、証券
などが上位。
日経平均の次の下値メドは8/8日安値(14753.84円)。
自律反発が期待されるところではあるが、外部要因
での不透明感が強い。
欧米市場の動向、また為替市場の動向に注視したい
とろろだ。
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2014-10-14【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅続落 一時15000円割れ
世界的株安を受けてほぼ全面安
世界的な株安や円高警戒感を受けて、
寄り付きから大幅調整を強いられる展開。
ほぼ全面安となり、日経平均は心理的節目
15000円を割り込む場面もあった。
前場中頃からは若干下げ渋りをみせ、
前場終値では15000円台を辛うじて維持。
日経平均前場終値は-221.32円の15079.23円
東証1部の出来高は14億994万株、
売買代金は1兆3291億円。
騰落銘柄数は値上がり235銘柄、値下がり1525銘柄、
変わらず72銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特に空運や海運、証券などの下げが目立つ。
後場の見通し
大幅な下落の要因は世界経済の先行き不透明感。
特に欧州景気の悪化が懸念材料となっている。
世界景気の不透明感はしばらく続きそう。
ただ、日経平均は企業収益等からみて15000円を
大きく下落するとは考えにくい。
9/25の高値から約1400円下げ、節目15000円を割
ったこで、達成感もでてくるだろう。
後場は下げ渋る展開が期待される。
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2014-10-14【東京市場見通し】
連休中 米株市場が大幅安
日経平均は15000円割れが予想される
東京市場は大幅な下落が予想される。
国内連休中の米株市場の大幅下落、また為替も円高に
進んでいる。
日経平均は心理的節目である15000円を割りこむと想定
され8/8安値(14753円)を下値メドに落ち着きどころを
探る展開が想定される。
本日発表される経済指標は9月国内企業物価指数(8:50)、
9月マネーストックが注目される。
日経平均予想レンジは14750-15000円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1170万株 買い620万株
差し引き550万株の売り越し
為替市場
ドル/円が107円前後
(先週末10日終値108.08-09円)
ユーロ/円が136円台前半
(先週末10終値136.90-94円)
13日の米株市場概況
世界的な景気先行き不透明感や7~9月期の
米企業決算に対する警戒感、エボラ出血熱の
感染リスク懸念などから3日続落。
NYダウ終値は-223.03の16321.07、
NASDAQは-62.58の4213.66、
S&P500は-31.39の1874.74。
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2014-10-10【東京市場概況】
日経平均は4日続落 寄り付きから軟調に推移
引けにかけて下げ渋るも戻りは限定的
米株市場の大幅下落が嫌気され、寄り付きから
軟調な展開、安値でのはもみ合いが続いた。
後場には連休前のポジション調整などから、
日経平均は250円以上の下げ幅となる場面も。
引けにかけては買い戻しや押し目買いで下げ渋っ
たが戻りは鈍く限定的だった。
日経平均終値は-178.38円の15300.55円。
東証1部の出来高は28億5163万株、
売買代金は2兆6877億円。
騰落銘柄数は値上がり125銘柄、値下がり1664銘柄、
変わらず43銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特に鉱業、非鉄金属、銀行、機械、電気機器などが
上位に並んだ。
東京市場は本日も底入れ感が出てこなかった。
前日の米株市場でNYダウが330ドルを超す下落
となるなど、外部環境によるところも大きい。
その米株市場は来週から決算発表が本格化。
堅調な内容のものが出てくることも期待でき、
日本株反発の手掛かりになるものも出てくると
思われる。
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2014-10-10【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は4日続落 米株急落を嫌気 全面安
欧米株安を受けて売り先行で始まった。
その後も安値もみあい。
指数の寄与度が高いファストリの上昇を
下支えに、日経平均は15300円台で下げ渋
るも戻りは鈍く、約2ヶ月ぶりの安値水準で
午前の取引を終えた。
日経平均前場終値は-152.26円の15326.67円。
(オプションSQ概算値は15296.37円)
東証1部の出来高は15億5866万株、
売買代金は1兆4765億円。
騰落銘柄数は値上がり125銘柄、値下がり1661銘柄、
変わらず46銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特に鉱業や非鉄金属、銀行などの下げが目立つ。
後場の見通し
国内勢に押し目買いの動きはあるようだが、
海外勢の売りは続いているよう。
3連休を控えていることもあり、買い手控え
ムードも広がりやすく、後場は一段安の可能
性もある。
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2014-10-10【東京市場見通し】
米株市場の大幅安を嫌気 売り優勢の展開
大幅安となった米株市場を受けて、朝方から
軟調な推移が想定される。
そんな中、本日はオプションSQ。
権利行使価格である15250円付近が意識されそう。
ADRもほぼ全面安の様相であるが、昨日引け後に
大幅増益見通しを発表したファストリが小じっかり。
寄与度が大きいだけに指数の下支えとして期待される。
本日発表される経済指標は8月第三次産業活動指数(8:50)、
9月消費動向調査(14:00)、9月3・4日開催の日銀金融政策
決定会合議事要旨など。
日経平均予想レンジは15150-15350円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り770万株 買い630万株
差し引き140万株の売り越し
為替市場
ドル/円が1070円台後半
(8日終値107.63-65円)
ユーロ/円が137円台半ば
(9日終値137.60-64円)
9日の米株市場概況
セントルイス地区連銀のブラード総裁が
連邦準備理事会(FRB)の利上げ開始
時期について、市場と当局の見方の間に
かい離があることについて示したり、
再びドイツで弱い内容の経済指標が発表
されたりと欧州をはじめとする世界経済
の成長鈍化懸念された。
NYダウ終値は-334.97の16659.25、
NASDAQは-90.26の4378.34、
S&P500は-40.68の1928.2。
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2014-10-09【東京市場概況】
日経平均は3日続落 15500円割れ 円相場の上昇が重荷に
前日の米株市場が大幅高などから、
東京市場も朝方は買い優勢で推移。
ただ、FOMC議事録でドル高に対する
警戒感が示されたことから円相場が上昇。
昼過ぎにドル/円が108円台に割り込むと
日経平均は下げに転じ、100円超の下げ幅に。
9/1以来の約1か月ぶりに15500円を下回った。
日経平均終値は-117.05円の15478.93円。
東証1部の出来高は22億7056万株。
売買代金は2兆1112億円。
騰落銘柄数は値上がり165銘柄、値下がり1611銘柄、
変わらず54銘柄。
業種別では水産・農林と小売を除く32業種が下落、
特に建設、金属製品、電気機器、機械、卸売などの
下げが目立つ。
前日の米株市場は大幅高にもかかわらず下落、
円が強含んだことへの影響が大きい。
明日もも為替にらみの展開となりそう。
円高方向に振れれば、いっそう下落する可能性も。
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2014-10-09【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は3日ぶり反発も上値の重い展開
前日の米株市場が大幅反発。その流れを受けて、
東京市場も朝方から買い優勢となり、日経平均
は一時130円越えの上げ幅に。
ただ、円が対ドルで強含んだことなどから、
上値の重さが意識され、徐々に下げに転じる銘
柄が増え上げ幅は縮小した。
日経平均前場終値は+70.15円の15666.13円
東証1部の出来高は10億1690万株。
売買代金は9407億円。
騰落銘柄数は値上がり514銘柄、値下がり1146銘柄、
変わらず166銘柄。
業種別ではその他金融や不動産、小売などが高く、
卸売や金属製品、パルプ・紙などが安い。
後場の見通し
昨日の米株高を好感しつつも、米国で低金利政策が
長期化するとの観測を背景に為替相場がドル安・円
高方向に振れるとの懸念があり上値が重い。
特に売り込む材料があるわけではないので、売りた
たかれることなないだろうが買い材料もなく、方向
感に欠ける中、為替にらみの展開となりそう。
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2014-10-09【東京市場見通し】
買い優勢の展開 米株市場の大幅高などを好感
FOMCの議事要旨を手掛かりに米株市場は急反発、
その流れを受けて日本株にも幅広い銘柄に買い
戻しが入ると予想される。
オプションSQを明日に控えて権利行使価格である
15750円近辺での攻防に注目される。
また、引け後に決算を控えているファーストリテの
動向にも関心が集まりやすい。
指数インパクトが大きいこともあり、オプションSQ
への影響が意識されそう。
経済指標では8月機械受注(8:50)や9月都心オフィス
空室率(11:00)などが発表される。
日経平均予想レンジは15550-15800円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1280万株 買い890万株
差し引き390万株の売り越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(8日終値108.12-13円)
ユーロ/円が137円台半ば
(8日終値136.80-84円)
8日の米株市場概況
大幅反発。
売りが先行したが米FOMC議事要旨の発表を受けて
低金利政策が長期的に続くと意識され、買いが優
勢の展開となった。
NYダウ終値は+274.83の16994.22、
NASDAQは+83.39の4468.59、
S&P500は+33.79の1968.89。
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2014-10-08【東京市場概況】
日経平均は続落 世界経済への懸念から1ヶ月ぶりの安値
IMFが世界経済見通しで成長率を下方修正、
ドイツの鉱工業生産指数が悪化。
それにより大幅下落となった欧米市場の流れから、
東京市場も朝方から幅広い銘柄に売りが出た。
日経平均は一時250円超の下げ幅を示現する場面も。
後場には円相場の上昇一服や連休明けの中国市場の
上昇を手掛かりに下げ幅を縮小した。
日経平均終値は-187.85円の15595.98円
(9/1以来、約1ヶ月ぶりの安値)
東証1部の出来高は22億9255万株、
売買代金は2兆1732億円。
騰落銘柄数は値上がり326銘柄、値下がり1437銘柄、
変わらず67銘柄。
業種別では水産・農林を除く32業種が下落、
特に鉱業、輸送用機器、精密機器、機械、
ゴム製品などの下げが目立つ。
円相場の上昇一服などから後場は下げ渋り、
日経平均は節目の15500円割れは回避された。
この15500円が一端の底値基準となりそう。
では、再び16000円回復、またそれ以上を目指す
動きと期待したいが特に買い材料は見当たらない。
目先はもみあいが予想される。
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2014-10-08【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅続落 欧米株安をうけ、全面安の展開
欧米株安を受けて売り先行。
ほぼ全面安の展開で日経平均は一時263円安となり、
9/2以来、1ヶ月ぶりの安値水準。
節目の15500円が意識される水準まで調整。
為替が円高に振れたことも市場心理の後退につながった。
日経平均前場終値は-231.57円の15552.26円。
東証1部の出来高は11億7785万株、
売買代金は1兆706億円。
騰落銘柄数は値上がり239銘柄、値下がり1523銘柄、
変わらず68銘柄。
業種別では水産・農林を除く32業種が下落、
特に輸送用機器や鉱業、空運などの下げが目立つ。
後場の見通し
後場は日銀によるETF買い入れが期待されるため、
下値の堅さは意識されてくる可能性はある。
ただ、短期筋のポジション調整が想定される中で、
神経質な展開となっており、マクロ経済の懸念も
市場心理に影を落としている。
この水準での攻防がしばらくは続きそう。
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2014-10-08【東京市場展望】
世界的な株安の流れを受け、売り優勢の展開
IMFが世界経済見通しの成長率を下方修正、
ドイツの鉱工業生産指数が2009年以来で
最も大きく下げたことなどが嫌気され、
欧米市場は大幅調整を強いられた。
その流れから米株市場も大きく売られ、
東京市場も朝方から弱含みの推移が想定される。
日経平均は15500円が下値として意識される。
経済指標では8月国際収支(8時50分)、
9月景気ウォッチャー調査(14時)が発表される。
日経平均予想レンジは15400-15600円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り2390万株 買い1380万株
差し引き1010万株の売り越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(7日終値108.50-52円)
ユーロ/円が136円台後半
(7日終値137.14-18円)
7日の米株市場概況
大幅下落。米国企業の第3四半期決算発表を前に、
8月のドイツ鉱工業生産は前月比4%減と、
2009年1月以来5年半ぶりの大幅な落ち込み。
さらにIMFが今年の世界経済の成長率予想を
引き下げ、特に多国籍企業にとっては厳しい環境
が続くことが示唆。
世界経済の先行きに対する懸念が強まった。
NYダウ終値は-272.52の16719.39、
NASDAQは-69.60の4385.2、
S&P500は-29.73の1935.09。
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2014-10-07【東京市場概況】
日経平均は反落 朝方の売り先行後、一時はプラス浮上も
後場、首相の円安デメリット発言などを嫌気
米株安などを受けて売り先行で始まるも前場は
円安進行を手掛かりに一時プラスに転じる場面
もあった。
しかし、安倍首相が円安デメリットに言及、8月
の景気動向指数が前月比で悪化したことなどが
嫌気され、後場にかけてはマイナス圏に転落し、
下げ幅を広げた。
日経平均終値は-107.12円の15783.83円
東証1部の出来高は21億1194万株、
売買代金は2兆130億円。
騰落銘柄数は値上がり400銘柄、値下がり1347銘柄、
変わらず83銘柄。
業種別では値上がりは保険、空運、水産・農林、
電気・ガス、食料品など。
値下がりは非鉄金属、その他金融、証券、ガラス・
土石、機械などが上位。
目先は本日のよう為替市場の動きに振られる展開と
なりそうだ。要人の発言にも注目したいとこ。
また、今週10日はSQ(特別清算指数)算出日。
それに向けて先物に仕掛け的な売買が出る可能性も
あり注意が必要。
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2014-10-07【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は小幅に続伸 売り先行も黒田日銀総裁の
発言を受けた円安進行を好感
米株安や円高基調を背景に売り先行が先行、
日経平均は一時は前日比100円安まで下げた。
しかし、取引期間中に参院予算委員会における
黒田日銀総裁の発言(経済金融のファンダメンタ
ルズを反映した円安は多分景気にプラスと述べた
うえで、一般論として円安は輸出やグローバル企
業の収益・設備投資にプラスと語った)を受けて
円相場が下落。
ドル/円が109円台に戻すと日経平均はプラスに転じた。
日経平均前場終値は+6.36円の15897.17円
東証1部の出来高は9億9036万株、
売買代金は9138億円。
騰落銘柄数は値上がり979銘柄、値下がり707銘柄、
変わらず144銘柄。
業種別では保険や電気・ガス、不動産などが高く、
非鉄金属やガラス・土石、鉄鋼などが安い。
後場の見通し
後場は日銀決定会合の結果のほか、黒田総裁の
会見内容を見極めたいと様子見ムード。
また、前場同様に為替にらみの動きが続くと予
想される。
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2014-10-07【東京市場見通し】
米株安、円高から売りが先行
その後、金融政策決定会合、為替をにらんでの展開
前日の米株安に加え、金利低下を背景に円買い・ドル
売りが広がっており、為替が円高に傾いている。
朝方はこの流れを受けて売りが先行すると思われる。
ただ、売り一巡後は日銀の金融政策決定会合の結果発表、
黒田総裁の会見を控えて様子見ムード。
また、為替市場に仕掛け的な動きが出れば株価も上下に
振れる展開が見込まれる。
経済指標では、14時に8月景気動向指数が発表される。
日経平均の予想レンジは15700-15900円。
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1170万株 買い750万株
差し引き420万株の売り越し
為替市場
ドル/円が108円台半ば
(6日終値109.42-44円)
ユーロ/円が137円台半ば
(6日終値137.18-22円)
6日の米株市場概況
主要経済指標の発表が一巡し、材料に欠けるなか、
ドル高や欧州経済の低迷が企業決算に影を落とす
との見方や、GTアドバンスト・テクノロジーズの
破たんなどを嫌気、主要3指数は下落。
NYダウ終値は-17.78の16991.91、
NASDAQは-20.82の4454.8、
S&P500は-3.08の1964.82。
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2014-10-06【東京市場概況】
日経平均は続伸 一時は200円超えの上昇
鉱業を除く32業種が上昇
米用統計が改善し米株市場が上昇、為替市場も
ドル買い、円売りが進み、東京市場も朝方から
買い優勢となった。
日経平均は寄り付き以降は伸び悩んだものの、
前場中頃過ぎから上げ幅を拡大。
一時は前日比で262円高となり節目16000円に
迫る場面があった。
大引けにはやや伸び悩んだものの、ほぼ全面高
の展開。
日経平均終値は+180.30円の15890.95円。
東証1部の出来高は20億26万株、
売買代金は1兆9845億円。
騰落銘柄数は値上がり1571銘柄、値下がり194銘柄、
変わらず65銘柄
業種別では鉱業を除く32業種が上昇。
特に非鉄金属、その他金融、機械、電気機器、
ゴム製品などの上げが目立った。
空売り比率が上昇していたため、今日の上昇は買い
戻しが主体と思われる。
今週末にオプションSQ(特別清算指数)算出を控
えており、高値圏を安定的に維持できるかは疑問が
残るなか、目先の日経平均は10/1安値16081.01円と
10/2高値の15922.51円の間にあいた『マド』を埋め
れるか注目。
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2014-10-06【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅続伸 米株高、円安を好感
米株市場が雇用改善をうけて大幅高、
また、ドル/円が109円台後半まで円安に振れ、
東京市場は朝方から強含みでの推移となった。
日経平均は寄り付き以降伸び悩むも、前場中頃
過ぎから上げ幅を拡大。前日比200円超えとなり、
15900円台を回復した。
日経平均前場終値は+203.89円の15912.54円
東証1部の出来高は9億8043万株、
売買代金は9435億円。
騰落銘柄数は値上がり1617銘柄、値下がり154銘柄、
変わらず55銘柄。
業種別では鉱業を除く32業種が上昇、
特にその他金融やゴム製品、輸送用機器などが高い。
後場の見通し
今日から日銀金融政策決定会合が開かられる。
追加緩和に動くとの可能性は少ないものの、
7日の黒田日銀総裁会見で追加緩和に前向きな
発言が出る可能性があり売り込みにくい。
一方、主力輸出企業の業績が良いだろうが、急激な
円安によるマイナスを懸念する声も。
後場は戻り待ちの売りなどから上値を抑えられ、
もみあいとなりそうだ。
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2014-10-06【東京市場見通し】
米株高、円安進行を手掛かりに買い優勢
雇用統計の改善で米国市場は株高、ドル買いが進んだ。
景況感の改善期待から先週売り込まれた日本株も買戻し
が入ると思われる。
特にドル/円が109円台後半まで円安に傾き、自動車株を
中心に輸出関連株が指数のけん引役となることを期待。
ただ、日経平均は節目の16000円に接近するとこでは、
利益確定売りなどから上値を抑えられ、もみあいとなり
そう。
日経平均予想レンジは15800-16000円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1570万株 買い1470万株
差し引き100万株の売り越し
為替市場
ドル/円が109円台半ば
(先週末3日終値108.75-77円)
ユーロ/円が137円台前半
(先週末3日終値137.49-53円)
3日の米株市場概況
注目された9月の雇用統計では非農業部門の雇用者数が
24万8000人増と市場予想を上回り、失業率は5.9%と6年
ぶりの低水準を記録。米景気の順調な回復を示す内容と
なり好感された。
NYダウ終値は+208.64の17009.69、
NASDAQは+45.43の4475.62、
S&P500は+21.73の1967.90。
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2014-10-03【東京市場概況】
日経平均は4日ぶりの反発 値がさ株の下支え
先物主導で後場プラス圏へ切り返し
動きが不安定なと海外市場の流れをうけ、
朝方は売り先行で始まった。
しかし、9983ファストリなど値がさ株の一角が
上昇し指数を下支え、底堅く推移。
後場中ごろから先物主導で買われプラス圏へ切り
返し、高値引けとなった。
日経平均終値は+46.66円の15708.65円
東証1部の出来高は21億6029万株、
売買代金は2兆1592億円。
騰落銘柄数は値上がり1201銘柄、値下がり485銘柄、
変わらず144銘柄。
業種別では値上がりは建設、化学、食料品、
サービス、ゴム製品など。
値下がりは不動産、パルプ・紙、電気・ガス、
その他金融、鉱業などが上位。
昨日の大きく下げたわりに反発は弱かった。
週末要因にくわえ、9月米雇用統計を控えて、
様子見ムードが強かったのだろう。
さらに下押す可能性は低いと思われる。
かといって強い反発は見込めず、当面もみあい。
個別物色の展開となりそうだ。
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2014-10-03【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は続落 売り先行後、前日終値を挟んでもみあい
海外株安や円高基調を重しに売り先行で始まった。
ただ、値がさ株の上昇が下支え、日経平均はプラ
ス圏へ浮上。その後は目立った方向感がなく、
前日終値を挟んでもみ合いとなった。
日経平均前場終値は-29.70円の15632.9円
東証1部の出来高は10億9770万株、
売買代金は1兆654億円。
騰落銘柄数は値上がり1146銘柄、値下がり537銘柄、
変わらず146銘柄。
業種別では建設や空運、化学などが高く、
鉱業や電気・ガス、パルプ・紙などが安い。
後場の見通し
昨日、大幅に下落しただけに自立反発の買いが入って
いいところだが、週末要因に加え、今晩に米雇用統計
を控え、外部環境の落ち着きを確認したいとの見方か
ら積極的な買いは控えられていりうようだ。
後場も引き続き、様子見ムードの強い展開が予想される。
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2014-10-03【東京市場見通し】
売り先行後、米経済指標発表を控え様子見の展開
ECB理事会では期待していたほどの詳細は示されず、
欧州市場が失望売りがでた、米株市場は高安まちまち、
ドル/円は108円台前半とやや円高に振れていることから、
売りが先行すると予想される。
その後は週末要因、9月米雇用統計を控えていること
などから、手控えられ様子見の強い展開となりそうだ。
日経平均予想レンジは15500-15650円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1840万株 買い210万株
差し引き1110万株の売り越し
為替市場
ドル/円が108円台前半
(2日終値108.82-83円)
ユーロ/円が137円台半ば
(2日終値137.38-42円)
2日の米株市場概況
欧州株の大幅下落を受け、売り圧力に押されるも、
エネルギー株の反発や小型株の押し目買いで、
引けにかけて持ち直した。
NYダウ終値-3.66の16801.05、
NASDAQは+8.11の4430.2、
S&P500は+0.01の1946.17。
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2014-10-02【東京市場概況】
日経平均は大幅続落
後場も全面安となり下げ幅は400円越え
昨日の欧米株の大幅下落や為替市場の円安一服をうけ、
寄り付きから売りが先行。日経平均は16000円を2週間
ぶりに割り込んだ。
後場入り後も一段安となり、ECB理事会や週末の9月
米雇用統計など重要イベントを前に、押し目買いの動き
も限られるなか、断続的な先物売りが裁定解消売りを誘発。
信用取引の追い証発生も懸念され連鎖的な下げると、日経
平均の下げ幅は400円超えとなった。
日経平均終値は-420.26円の15661.99円
東証1部の出来高は26億6102万株。
売買代金は2兆5939億円。
騰落銘柄数は値上がり40銘柄、値下がり1778銘柄、
変わらず12銘柄。
業種別では33業種すべて下落。
特に空運、不動産、ガラス・土石、輸送用機器、
機械などが上位。
日経平均は調整局面に入ったとみられ、
15500円程度まで値を下げる可能性がある。
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2014-10-02【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は大幅続落 16000円割れ
欧米株安や円安一服で売りが先行
欧米株安や円高基調が嫌気され、寄り付きから売り優勢。
全面安の展開でリスクオフの動きが加速。
日経平均は一時290円超えの下げ幅、16000円を割り込んで
の推移となった。
日経平均前場終値は-266.80円の15815.45円
東証1部の出来高は12億5199万株。
売買代金は1兆1765億円。
騰落銘柄数は値上がり67銘柄、値下がり1735銘柄、
変わらず28銘柄。
業種別では33業種すべて下落、
特に不動産や空運、輸送用機器の下げが目立つ。
後場の見通し
9/10-11日かけて開けたマド(15795-15854円)を
埋めたことで戻す動きとなるか目先注目。
また、消費税再引き上げの判断を控え、政府は株高を
望んでいる。政府・日銀が本腰を入れた政策対応に動く
との見方もあり、下値は堅いと見込む声も。
とはいえ、ECB理事会や週末の9月米雇用統計など
重要イベントを前に買い材料はなく、本日後場、明日と
週内は個別物色の展開と見込まれる。
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2014-10-02【東京市場見通し】
米株安をうけて売り先行
日経平均は心理的節目16000円割れへ
昨日の米株市場が大幅に続落。
円建てのCME225先物は日中終値と比べて240円安の
15870円。心理的な節目16000円を割り込むとみられ、
利益確定売りや手じまい売りに押される展開が想定
される。
また、米経済指標の悪化や長期金利の低下を受けて、
為替市場では円買いが進んだことも売り材料となりそう。
日経平均予想レンジは15800-16000円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1900万株 買い880万株
差し引き1020万株の売り越し
為替市場
ドル/円が109円台前半
(1日終値109.84-86円)
ユーロ/円が137円台半ば
(1日終値138.35-39円)
1日の米株市場概況
大幅続落。
エボラ出血熱は米国で初の感染が確認され、
航空関連株が下落。
また、経済指標が強弱まちまちで、成長への
道筋は平坦ではないと示したことも相場の重しに。
9月ISM製造業景気指数が前月から低下して
6月以来の低水準。
9月ADP民間雇用者数は市場予想を小幅上回った。
NYダウ終値は-238.19の16804.71、
NASDAQは-71.31の4422.09、
S&P500は-26.13の1946.16。
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2014-10-01【東京市場概況】
日経平均は続落 一時はプラス圏浮上も
後場に再度マイナス圏へ
米株安などから売り先行で始まり、小安い水準での
もみ合いで推移していたが、ドル/円が6年1ヵ月ぶり、
110円台まで円安が進み輸出関連株を中心に買い戻しが
入った。前場中頃から日経平均はプラス圏へ浮上。
ただ、円安基調が一服すると後場にかけて再びマイナス
圏に転落した。
日経平均終値は-91.27円の16082.25円。
東証1部の出来高は22億717万株、
売買代金は2兆1418億円。
騰落銘柄数は値上がり570銘柄、値下がり1136銘柄、
変わらず120銘柄。
業種別では、値上がりは水産・農林、倉庫・運輸、
陸運、小売、繊維製品など。
値下がりはその他金融、証券、機械、金属製品、
鉱業などが上位。
ドル/円が節目の110円と達成感が意識されたもよう。
また、為替以外に材料は見当たらず、全体的に動き
が乏しい。
2日にECB理事会、3日に9月の米雇用統計の発表を控え
ていることも後場の失速した要因と思われる。
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2014-10-01【東京市場前場概況と後場の見通し】
日経平均は反発 朝安後、円安を手掛かりに
プラスへ切り返し
朝方は昨晩の米株安などから売りが先行。
日経平均は一時76円安となったが、ドル/円が110円
台まで円安が進んだことを手掛かりに前場中頃から
反転。引けにかけて上げ幅を拡げた。
日経平均前場終値は+41.26円の16214.78円。
東証1部の出来高は11億1411万株、
売買代金は1兆395億円。
騰落銘柄数は値上がり961銘柄、値下がり726銘柄、
変わらず138銘柄。
業種別では水産・農林や倉庫・運輸、陸運などが高く、
鉱業や証券、パルプ・紙などが安い。
寄り前に発表された日銀短観。
ネガティブな内容を予想する見かたもあったが、
実際は悪い内容ではなかった。
予想を上回る設備投資計画は企業収益が順調に
推移していることを示している。
ただ、大企業製造業の先行きDIが現状から横ばい。
プラス13と改善が進まないのはやや物足りない。
非製造業のDIも良かったとはいえない。
人手不足で収益機会が失われている可能性もあり、
内需の弱さに懸念を残しす結果となった。
後場の見通し
明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や
3日の9月米雇用統計など重要イベントを控え、
様子見ムードのなか、為替をにらでの展開となりそう。
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2014-10-01【東京市場見通し】
円安基調で底堅い展開 寄り前発表の日銀短観に注目
米株市場は小幅に下落も為替市場が円安方向に振れており、
前日下落の反動も加わって輸出関連株を中心に朝方は買い
戻しが入ると予想される。
ただ、寄り付き前に発表される9月日銀短観の内容次第では
ネガティブな地合いを引き継ぐ形となる可能性も。
大企業・製造業の業況動向指数(DI)の市場予想中央値は
+10と、6月調査(+12)から2四半期連続で悪化する見込み。
予想を大幅に下回るようであれば、日銀の追加金融緩和を
期待する向きが強まるとの見方も。
日経平均予想レンジは16000-16300円
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況
売り1910万株 買い1380万株
差し引き530万株の売り越し
為替市場
ドル/円が109円台半ば
(30日終値109.41-42円)
ユーロ/円が138円台後半
(30日終値138.78-82円)
30日の米株市場概況
米民間調査機関が30日発表した9月の米消費者信頼感
指数が4カ月ぶりの低水準の86.0と、前月の93.4から悪化。
その発表を受け、エネルギー株と素材が売られた。
NYダウ終値は-28.32の17042.90、
NASDAQは-12.46の4493.39、
S&P500は-5.51の1972.29。